Excel 2016で作成したグラフに系列や項目のデータを追加する方法

Excel 2016で作成したグラフに系列や項目のデータを追加する方法

Q&A番号:020209  更新日:2018/06/25
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:020209  更新日:2018/06/25

Excel 2016で、作成したグラフに系列や項目のデータを追加する方法について教えてください。

グラフ作成後に表を更新した場合でも、範囲を指定し直すことで、グラフに系列や項目を追加できます。

グラフ作成後に表を更新した場合でも、範囲を指定し直すことで、グラフに系列や項目を追加できます。

はじめに

Excel 2016では、任意の表からグラフを作成後、表に新たな行や列を追加した場合でも、グラフの範囲を変更することで、追加内容を系列や項目に反映できます。
この機能を利用することで、表を更新するたびに、グラフを新しく作成し直す必要がなくなります。

グラフの系列と項目の違いについては以下のとおりです。

  • 系列:棒グラフの場合、グラフに同じ色で表示されるデータ(凡例に表示されている名前)
  • 項目:棒グラフの場合、主にグラフの横軸に表示されるデータ(横棒グラフの場合は縦軸に表示)

ここでは、グラフを作成した状態から、書式設定を変更する方法を案内します。
Excel 2016でグラフを作成する方法については、以下の情報を参照してください。
Q&AExcel 2016でグラフを作成する方法

操作手順

Excel 2016で作成したグラフに系列や項目のデータを追加するには、以下の操作手順を行ってください。

以下の該当する項目を確認してください。

1. グラフに系列を追加する方法

グラフに系列を追加するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 任意の表とグラフを表示します。
    ここでは例として、以下の表と集合縦棒グラフを表示します。
    任意の表とグラフを表示します

  2. グラフに系列として追加したいデータを表に入力します。
    ここでは例として、5行目に系列のデータを追加します。
    グラフに系列として追加したいデータを表に入力します

  3. グラフの何も表示されていない箇所をクリックし、表に枠線が表示されたことを確認します。
    グラフの何も表示されていない箇所をクリックし、表に枠線が表示されたことを確認します

  4. 表に表示された枠線の右下の「■」にマウスポインターを合わせます。
    マウスポインターが「斜め矢印」になったことを確認し、追加したい行までドラッグします。
    ここでは例として、5行目までドラッグします。
    枠線の右下の「■」にマウスポインターを合わせて、追加したい行までドラッグします

  5. 表の枠線が追加した行まで伸びたことを確認します。
    表の枠線が追加した行まで伸びたことを確認します

以上で操作完了です。

グラフに系列が追加されたことを確認してください。
グラフに系列が追加されたことを確認してください

補足

表に追加した行をコピーしてグラフエリア上で右クリックし、表示された一覧から「貼り付け」(貼り付け)をクリックして、系列を追加することもできます。
表に追加した行をコピーしてグラフエリア上で右クリックし、表示された一覧から「貼り付け」をクリックして、系列を追加することもできます

2. グラフに項目を追加する方法

グラフに項目を追加するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 任意の表とグラフを表示します。
    ここでは例として、以下の表と集合縦棒グラフを表示します。
    任意の表とグラフを表示します

  2. グラフに項目として追加したいデータを表に入力します。
    ここでは例として、F列に項目のデータを追加します。
    グラフに項目として追加したいデータを表に入力します

  3. グラフの何も表示されていない箇所をクリックし、表に枠線が表示されたことを確認します。
    グラフの何も表示されていない箇所をクリックし、表に枠線が表示されたことを確認します

  4. 表に表示された枠線の右下の「■」にマウスポインターを合わせます。
    マウスポインターが「斜め矢印」になったことを確認し、追加したい列までドラッグします。
    ここでは例として、F列までドラッグします。
    枠線の右下の「■」にマウスポインターを合わせて、追加したい列までドラッグします

  5. 表の枠線が追加した列まで伸びたことを確認します。
    表の枠線が追加した列まで伸びたことを確認します

以上で操作完了です。

グラフに項目が追加されたことを確認してください。
グラフに項目が追加されたことを確認してください

補足

表に追加した列をコピーしてグラフエリア上で右クリックし、表示された一覧から「貼り付け」(貼り付け)をクリックして、項目を追加することもできます。
表に追加した列をコピーしてグラフのエリア上で右クリックし、表示された一覧から「貼り付け」をクリックして、項目を追加することもできます

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