Windows 10のタスクスケジューラでタスクが失敗した場合に再開するよう設定する方法

Windows 10のタスクスケジューラでタスクが失敗した場合に再開するよう設定する方法

Q&A番号:020410  更新日:2023/10/19
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Q&A番号:020410  更新日:2023/10/19

Windows 10のタスクスケジューラで、タスクが失敗した場合に再開するよう設定する方法について教えてください。

設定した開始時間にタスクが実行できなかった場合、一定時間経過後にタスクを再開させることができます。

設定した開始時間にタスクが実行できなかった場合、一定時間経過後にタスクを再開させることができます。

はじめに

タスクスケジューラとは、プログラムが特定の曜日や時間などに実行されるように予定したタスクを作成する機能です。
作成したタスクの開始時間にパソコンの電源が入っていなかったり、タスクの実行に失敗したりした場合は、一定時間経過後にタスクを再開するよう設定できます。

なお、タスクを再開する設定は、作成したタスクごとに行う必要があります。

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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操作手順

Windows 10のタスクスケジューラでタスクが失敗した場合に再開するよう設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。
    「W」欄の「Windows管理ツール」をクリックして、「タスクスケジューラ」をクリックします。
    「スタート」をクリックし、アプリの一覧から「W」欄の「Windows管理ツール」をクリックして、「タスクスケジューラ」をクリックします

  2. 「タスクスケジューラ」が表示されます。
    画面左側の「タスクスケジューラライブラリ」をクリックし、設定を変更するタスクをダブルクリックします。
    ここでは例として、「ディスククリーンアップ」をダブルクリックします。
    画面左側の「タスクスケジューラライブラリ」をクリックし、設定を変更するタスクをダブルクリックします

  3. 「(タスク名)のプロパティ(ローカルコンピューター)」が表示されます。
    「設定」タブをクリックし、「スケジュールされた時刻にタスクを開始できなかった場合、すぐにタスクを実行する」にチェックを入れます。
    「設定」タブをクリックし、「スケジュールされた時刻にタスクを開始できなかった場合、すぐにタスクを実行する」にチェックを入れます

  4. 「タスクが失敗した場合の再起動の間隔」にチェックを入れ、「間隔」ボックスからタスクを再起動する時間をクリックし、「再起動試行の最大数」ボックスに回数を入力して、「OK」をクリックします。
    ここでは例として、「間隔」ボックスから「5分間」をクリックし、「再起動試行の最大数」ボックスに「3」を入力します。
    「タスクが失敗した場合の再起動の間隔」にチェックを入れ、「間隔」ボックスからタスクを再起動する時間をクリックし、「再起動試行の最大数」ボックスに回数を入力して、「OK」をクリックします

  5. 「タスクスケジューラ」画面に戻ったら、画面中央からタスクをクリックし、「設定」タブをクリックして設定が変更されていることを確認します。
    「タスクスケジューラ」画面に戻ったら、画面中央からタスクをクリックし、「設定」タブをクリックして設定が変更されていることを確認します

以上で操作完了です。

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