Windows 7でディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態の違いについて

Windows 7でディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態の違いについて

Q&A番号:021913  更新日:2020/05/12
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 7 Home Premium、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 7 Professional
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:021913  更新日:2020/05/12

Windows 7で、ディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態の違いについて教えてください。

Windows 7には、省電力機能としてディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態が用意されており、それぞれ電力消費量や復帰するまでの時間が異なります。

Windows 7には、省電力機能としてディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態が用意されており、それぞれ電力消費量や復帰するまでの時間が異なります。

はじめに

パソコンは、何も操作をしていない状態でも電力を消費するので、特にノートパソコンの場合は、バッテリの残量に注意する必要があります。
パソコンを長時間使用しない場合は電源を切ればいいのですが、改めて電源を入れると起動するまでに少し時間がかかります。
短時間であれば、「ディスプレイの電源を切る」「スリープ」「休止状態」という省電力状態にすると、作業状態を維持したまま電力消費を抑えることができます。
これらの省電力状態に移行するまでの時間は、電源オプションのプラン設定から指定することができます。

プラン設定画面(一例)
プラン設定画面(一例)

ここでは、各省電力機能の違いと、詳細についての参照先を案内します。

説明

Windows 7のディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態の違いについては、以下の説明を確認してください。

ディスプレイの電源を切る

ディスプレイを非表示にして、ディスプレイの電源を切ることで消費電力を節約します。
パソコンは起動している状態のため、電力消費量は通常時より少ない程度です。
マウスやキーボードを操作することで解除され、すぐに作業を再開することができます。

スリープ

現在の作業状況をメモリに保存し、それ以外の動作を停止します。
メモリに保存された作業状況を維持するための電力のみ消費し、解除後は短い時間で復帰できます。
主にマウスやキーボード操作を行うことで解除できますが、パソコンの機種や設定によっては、電源ボタンで解除される場合もあります。

休止状態

現在の作業状況をハードディスクに保存し、すべての動作を停止します。
省電力効果はスリープより高くなりますが、解除後の復帰には時間がかかります。
主に電源ボタンを押すことで解除できますが、パソコンの機種や設定によっては、マウスやキーボード操作で解除される場合もあります。

各省電力機能のより詳細な説明と、移行の流れについては、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 7の省電力機能について

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