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Excel 2019で、文字列にふりがなを表示する方法について教えてください。

Excelでは、ふりがな機能を使用すると、セルに入力した漢字の上にふりがなを自動で表示することができます。
難読な漢字にふりがなを設定したり、氏名の漢字にふりがなを設定して50音順に並べ替えたりすることができます。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

Excel 2019で文字列にふりがなを表示するには、以下の操作手順を行ってください。

以下の項目を確認してください。

文字列にふりがなを表示するには、以下の操作手順を行ってください。

以上で操作完了です。

文字列にふりがなが表示されたことを確認してください。

補足

ふりがなを非表示にするには、ふりがなが表示されているセルをクリックまたは範囲選択し、手順3の「」（ふりがなの表示/非表示）をクリックしてください。

表示したふりがなの設定を変更するには、以下の操作手順を行ってください。

ふりがなの設定を変更したいセルをクリックするか、範囲選択します。
ここでは例として、セル「C2～C4」を範囲選択します。

※ ふりがなの設定を変更するには、文字列にふりがなが表示されている必要があります。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「フォント」グループの「」（ふりがなの表示/非表示）右側の「▼」をクリックして、表示された一覧から「ふりがなの設定」をクリックします。
「ふりがなの設定」が表示されます。
「ふりがな」タブをクリックし、「種類」欄や「配置」欄から希望する設定をクリックします。
- 「種類」欄：文字列に対して表示するふりがなの種類を変更します。
- 「配置」欄：文字列に対して表示するふりがなの位置を変更します。
ここでは例として、「種類」を「ひらがな」に、「配置」を「中央揃え」に変更します。

※ 初期状態では、「種類」が「全角カタカナ」、「配置」が「左寄せ」に設定されています。
「フォント」タブをクリックし、フォントの種類やスタイル、サイズなどを設定し、「OK」をクリックします。