Word 2019で囲い文字を利用する方法

Word 2019で囲い文字を利用する方法

Q&A番号:022237  更新日:2020/10/08
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:022237  更新日:2020/10/08

Word 2019で、囲い文字を利用する方法について教えてください。

任意の文字を丸や四角などの記号で囲んで、囲い文字を作成することができます。

任意の文字を丸や四角などの記号で囲んで、囲い文字を作成することができます。

はじめに

Word 2019では、注目してほしい文字や目立たせたい文字を記号で囲んで、囲い文字として設定できます。

設定前 設定後
設定前 設定後

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Word 2019で囲い文字を利用するには、以下の操作手順を行ってください。

以下の項目を確認してください。

1. 囲い文字を設定する

囲い文字を設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. リボンから「ホーム」タブをクリックして、「フォント」グループの「囲い文字」(囲い文字)をクリックします。
    リボンから「ホーム」タブをクリックして、「フォント」グループの「囲い文字」をクリックします

  2. 「囲い文字」が表示されます。
    「スタイル」欄と、「囲み」欄の「文字」と「囲み」をそれぞれ設定します。

    • スタイル
      「なし」:設定した囲い文字を解除します
      「外枠のサイズを合わせる」:外枠の記号をフォントサイズに合わせます(記号内の文字が小さくなります)
      「文字のサイズを合わせる」:内部の文字をフォントサイズに合わせます(外枠の記号が周囲の文字より大きくなります)

    • 文字
      囲い文字設定する文字を入力します。
      囲い文字としてよく使用される文字を、一覧から選択することもできます。

    • 囲み
      文字を囲む記号を選択します。

    「スタイル」欄と「囲み」欄を設定します

  3. 設定した内容を確認して、「OK」をクリックします。
    ここでは例として、以下のように設定します。

    • スタイル:文字のサイズを合わせる
    • 文字:印
    • 囲み:○

    設定した内容を確認して、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

囲い文字が設定されたことを確認してください。
囲い文字が設定されたことを確認してください

補足

先に入力した文字をドラッグで選択し、操作手順を実施することでも囲い文字に設定できます。
この場合、手順2で「囲み」欄の「文字」に入力は行いません。
囲い文字が設定されたことを確認してください

2. 囲い文字を解除する

囲い文字を解除するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 囲みを解除したい文字をドラッグします。
    囲みを解除したい文字をドラッグします

  2. リボンから「ホーム」タブをクリックして、「フォント」グループの「囲い文字」(囲い文字)をクリックします。
    リボンから「ホーム」タブをクリックして、「フォント」グループの「囲い文字」をクリックします

  3. 「囲い文字」が表示されます。
    「スタイル」欄から「なし」をクリックして、「OK」をクリックします。
    「スタイル」欄から「なし」をクリックして、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

囲い文字が解除されたことを確認してください。
囲い文字が解除されたことを確認してください

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