Excel 2019でピボットテーブルを作成する方法

Excel 2019でピボットテーブルを作成する方法

Q&A番号:022280  更新日:2020/11/17
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:022280  更新日:2020/11/17

Excel 2019で、ピボットテーブルを作成する方法についておしえてください。

ピボットテーブル機能を使用すると、すでに作成した表から必要な項目を抽出し、自動で集計を確認することができます。

ピボットテーブル機能を使用すると、すでに作成した表から必要な項目を抽出し、自動で集計を確認することができます。

はじめに

ピボットテーブルとは、シートに作成した表から必要な項目を抽出し、集計できる機能です。
数量や金額などの値を基準に、日付や複数のカテゴリごとに自動で集計し、小計や総計を算出したり、データを絞り込んだりすることができます。

ピボットテーブルを作成したあとでも、項目の追加や、表の構成の変更が可能です。
手作業で表を作成し直す必要がないため、大量のデータの集計や分析を短時間で確認することができます。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Excel 2019でピボットテーブルを作成するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. ピボットテーブルの元になる表を表示し、表内の任意のセルをクリックします。
    ここでは例として、セル「A1」をクリックします。
    ピボットテーブルの元になる表を表示し、表内の任意のセルをクリックします

  2. リボンから「挿入」タブをクリックし、「テーブル」グループの「ピボットテーブル」をクリックします。
    リボンから「挿入」タブをクリックし、「テーブル」グループの「ピボットテーブル」をクリックします

  3. 「ピボットテーブルの作成」が表示されます。
    「テーブル/範囲」ボックスに、ピボットテーブルの元になる表の範囲が表示されていること、「新規ワークシート」が選択されていることを確認し、「OK」をクリックします。
    「テーブル/範囲」ボックスに、ピボットテーブルの元になる表の範囲が表示されていること、「新規ワークシート」が選択されていることを確認し、「OK」をクリックします

    補足

    範囲が異なる場合は、「テーブル/範囲」ボックス右の「アイコン」をクリックします。
    「ピボットテーブルの作成」画面の表示が変わったら、シート上でピボットテーブルを作成したい範囲をドラッグして「アイコン」をクリックします。
    「ピボットテーブルの作成」画面の表示が変わったら、シート上でピボットテーブルを作成したい範囲をドラッグしてアイコンをクリックします

  4. 新しいシートが作成され、シート上に「ピボットテーブル1」が、画面右側に「ピボットテーブルのフィールド」が表示されたことを確認します。
    新しいシートが作成され、シート上に「ピボットテーブル1」が、画面右側に「ピボットテーブルのフィールド」が表示されたことを確認します

  5. 画面右側の「ピボットテーブルのフィールド」で、任意の項目を「フィルター」「列」「行」「値」ボックスにドラッグ&ドロップします。
    ここでは例として、「売上日」を「行」ボックスにドラッグします。
    画面右側の「ピボットテーブルのフィール」で、任意の項目を「フィルター」「列」「行」「値」ボックスにドラッグ&ドロップします

    補足

    ピボットテーブルを構成する各ボックスの詳細は、以下のとおりです。

    • 「フィルター」:フィルターに設定した項目で、表全体の条件を選択できるようになります。
    • 「行ラベル」:表の行部分に表示される項目を設定します。
    • 「列ラベル」:表の列部分に表示される項目を設定します。
    • 「値」:ピボットテーブルで集計する値となる項目を設定します。
  6. そのほか、必要な項目について、希望するボックスにドラッグ&ドロップします。
    ここでは例として、以下の画像のように項目を設定します。
    そのほか、必要な項目について、希望するボックスにドラッグ&ドロップします

以上で操作完了です。

シートにピボットテーブルが作成されたことを確認してください。
シートにピボットテーブルが作成されたことを確認してください

補足

ピボットテーブル内のドロップダウンリストから、任意の項目をクリックして「OK」をクリックすると、表の内容や集計結果が自動で切り替わります。

フィルターをクリックした状態(一例)
ピボットテーブル内のドロップダウンリストから、任意の項目をクリックして「OK」をクリックすると、表の内容や集計結果が自動で切り替わります

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