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Windows 10のInternet Explorer 11でWebページを開くとMicrosoft Edgeが起動する場合の対処方法 | ||
Windows 10のInternet Explorer 11でWebページを開くとMicrosoft Edgeが起動する場合の対処方法 |
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Q&A番号:022491 更新日:2023/05/30 |
Windows 10のInternet Explorer 11で、Webページを開くとMicrosoft Edgeが起動する場合の対処方法について教えてください。 |
Internet Explorerに対応していないWebページを表示すると、Microsoft Edgeが自動的に起動する場合があります。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
Microsoft Edgeは、Microsoft社が提供する最新のブラウザーです。Windows 10以降、Internet Explorerに代わり、Windows(OS)の標準ブラウザーとなっています。
Internet Explorerは、2022年6月15日をもってサポート終了になることがMicrosoft社から発表されています。
詳しくは、以下のWebページを参照してください。
Microsoft - Internet Explorer は Microsoft Edge へ
そのため、Internet ExplorerでWebページを開くと、Microsoft Edgeが自動的に起動することがあります。
この現象は、Internet Explorerに対応していないWebページを表示した際に、Microsoft Edgeでの閲覧を推奨するために発生します。
Microsoft Edgeが自動的に起動した際に表示されるメッセージ(一例)
Internet Explorerで閲覧したい場合は、ここで案内する操作を行うことで、Microsoft Edgeが自動的に起動しないように設定を変更できます。
※ 設定変更後、Internet Explorerで非対応のWebページを開いても、正常に表示されない場合があります。
Microsoft Edgeでは、動作速度の向上やセキュリティなどの機能が強化されたため、今後は既定のブラウザーとして使用することをおすすめします。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10のInternet Explorer 11でWebページを開くとMicrosoft Edgeが起動する場合は、以下の対処方法を行ってください。
Microsoft Edgeを起動し、「」(設定など)をクリックして、表示された一覧から「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「既定のブラウザー」をクリックします。
補足
項目が表示されていない場合は、設定の左側にある「」(menu)をクリックしてください。
「既定のブラウザー」が表示されます。
「Internet ExplorerにMicrosoft Edgeでサイトを開かせる」ボックスをクリックし、表示された一覧から「なし」をクリックします。
補足
各項目の詳細については以下のとおりです。
「なし」
Microsoft Edgeが自動的に起動しなくなります。
Internet Explorerに非対応のWebページは、正常に表示されない場合があります。
「互換性のないサイトのみ(推奨)」
Internet Explorerに非対応のWebページを開くと、自動的にMicrosoft Edgeが起動します。
「常に表示」
すべてのWebページがInternet Explorerではなく、常にMicrosoft Edgeで表示されます。
画面右上の「×」(閉じる)をクリックして、Microsoft Edgeを閉じます。
以上で操作完了です。
Internet Explorerで非対応のWebページを表示し、Microsoft Edgeが起動しないことを確認してください。
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