Word 2013で自動回復用データからファイルを復元する方法

Word 2013で自動回復用データからファイルを復元する方法

Q&A番号:022504  更新日:2021/04/13
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro

Q&A番号:022504  更新日:2021/04/13

Word 2013で、自動回復用データからファイルを復元する方法について教えてください。

自動保存機能で保存された自動回復用データから、ファイルの内容を確認して復元することができます。

自動保存機能で保存された自動回復用データから、ファイルの内容を確認して復元することができます。

はじめに

Word 2013にはファイルの自動保存機能があり、編集中にWordが予期せず終了した場合でも、保存されている自動回復用データからファイルを復元することができます。

自動回復用データからファイルの復元を行うには、あらかじめ自動保存機能が設定されている必要があります。
ファイルを自動保存する方法については、以下の情報を参照してください。
Q&AWord 2013で編集中のファイルを自動保存する方法

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Word 2013で自動回復用データからファイルを復元するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 復元したいファイルを開き、Word 2013が起動したら「ドキュメントの回復」が表示されていることを確認します。
    復元したいファイルを開き、Word 2013が起動したら「ドキュメントの回復」が表示されていることを確認します

    補足

    「閉じる」をクリックすると以下のメッセージが表示されます。
    自動保存されているファイルの内容をあとで確認したい場合は「はい、…」を、ファイルの復元が不要な場合は「いいえ、…」を選択し、「OK」をクリックします。
    自動保存されているファイルの内容をあとで確認したい場合は「はい、…」を、ファイルの復元が不要な場合は「いいえ、…」を選択し、「OK」をクリックします

  2. 「選択可能なファイル」欄から、自動保存されたファイルの右側にある「▼」をクリックし、表示された一覧から「開く」をクリックします。
    ※ 「▼」ではなくファイルを直接クリックしても同様の操作が行えます。
    「選択可能なファイル」欄から、自動保存されたファイルの右側にある「▼」をクリックし、表示された一覧から「開く」をクリックします

    補足

    自動保存されたファイルの内容を確認せず、すぐに保存したい場合は「名前を付けて保存」をクリックし、手順5に進んでください。

  3. 自動保存されていたファイルが新しいウィンドウで開きます。
    内容に間違いがないことを確認できたら、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    自動保存されていたファイルの内容に間違いがないことを確認できたら、リボンから「ファイル」タブをクリックします

  4. 画面左側から「名前を付けて保存」をクリックして、表示された一覧から「コンピューター」をクリックし、「参照」をクリックします。
    画面左側から「名前を付けて保存」をクリックして、表示された一覧から「コンピューター」をクリックし、「参照」をクリックします

  5. 「名前を付けて保存」が表示されます。
    任意の保存場所を指定し、ファイル名を入力して「保存」をクリックします。
    ※ 既定の状態では「元のファイル名(自動保存済み)」というファイル名が入力されています。
    任意の保存場所を指定し、ファイル名を入力して「保存」をクリックします

以上で操作完了です。

保存したファイルを開き、ファイルの編集内容が復元されたことを確認してください。

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