Excel 2019で小文字を大文字に変換する方法

Excel 2019で小文字を大文字に変換する方法

Q&A番号:022700  更新日:2021/08/13
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:022700  更新日:2021/08/13

Excel 2019で、小文字を大文字に変換する方法について教えてください。

「UPPER」関数を使用することで、小文字のアルファベットを、別のセルに大文字で表示できます。

「UPPER」関数を使用することで、小文字のアルファベットを、別のセルに大文字で表示できます。

はじめに

Excelでは、「UPPER」関数を使用して、セルに入力されている小文字のアルファベットを大文字に変換することができます。

関数で変換を行うため、小文字が入力されているセルとは別のセルに大文字が表示されます。
大文字に変換された文字列を、小文字のセルに反映させる場合は、値のコピーを行ってください。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Excel 2019で小文字を大文字に変換するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 小文字から大文字に変換したい文字列が入力されているファイルを表示します。
    ここでは例として、下記のようなファイルを表示します。
    小文字から大文字に変換したい文字列が入力されているファイルを表示します

  2. 変換後の大文字を表示したいセルをクリックし、「関数の挿入」(関数の挿入)をクリックします。
    ここでは例として、セル「C2」をクリックします。
    変換後の大文字を表示したいセルをクリックし、「関数の挿入」をクリックします

  3. 「関数の挿入」が表示されます。
    「関数の分類」ボックスから「文字列操作」をクリックします。
    「関数の分類」ボックスから「文字列操作」をクリックします

  4. 「関数名」ボックスから「UPPER」をクリックし、「OK」をクリックします。
    「関数名」ボックスから「UPPER」をクリックし、「OK」をクリックします

  5. 「関数の引数」が表示されます。
    「文字列」ボックスに、変換元の小文字が表示されているセルの列番号と行番号を半角文字で入力し、
    「OK」をクリックします。
    ここでは例として、「B2」と入力します。
    「文字列」ボックスに、変換元の小文字が表示されているセルの列番号と行番号を半角文字で入力し、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

大文字に変換された文字列が表示されたことを確認してください。
大文字に変換された文字列が表示されたことを確認してください

補足

隣接したセルに同じ数式(関数)をコピーするには、関数を設定したセルの右下の「■」(フィルハンドル)を、目的のセルまでドラッグします。
ここでは例として、セル「C2」の数式を、セル「C6」までドラッグしてコピーします。
隣接したセルに同じ数式(関数)をコピーするには、関数を設定したセルの右下の「フィルハンドル」を、目的のセルまでドラッグします

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