Excel 2019で日付の連続データを作成する方法

Excel 2019で日付の連続データを作成する方法

Q&A番号:022768  更新日:2021/09/14
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:022768  更新日:2021/09/14

Excel 2019で、日付の連続データを作成する方法について教えてください。

オートフィル機能によって、月単位や年単位などの連続した日付を自動で入力することができます。

オートフィル機能によって、月単位や年単位などの連続した日付を自動で入力することができます。

はじめに

Excel 2019では、オートフィル機能を利用することで、セルに入力した日付の連続データを入力することができます。
連続した日付を入力する場合、先頭の日付だけを入力すれば、月単位や年単位など、指定した間隔の日付が自動で作成されます。

  • 連続データは、列方向(縦)と行方向(横)に作成することができます。
  • 年の連続データは、西暦と和暦の両方に対応しています。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Excel 2019で日付の連続データを作成するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、月単位の連続データを作成する方法を案内します。

  1. 連続データの基になる日付を入力します。
    ここでは例として、セル「A2」に入力します。
    連続データの基になる日付を入力します

  2. セル「A2」をクリックし、セルの右下に「■」が表示されたことを確認します。
    セル「A2」をクリックし、セルの右下に「黒四角」が表示されたことを確認します

  3. セル右下の「■」にマウスポインターを合わせて、マウスの右ボタンを押したまま下方向にドラッグします。
    ここでは例として、セル「A13」までドラッグします。
    セル右下の「黒四角」にマウスポインターを合わせて、マウスの右ボタンを押したまま下方向にドラッグします

    補足

    • 「■」にマウスポインターを合わせたとき、マウスポインターのアイコンが「+」に変わります。

    • 連続データの基となるセルから、下または右方向にドラッグすると、指定した間隔で増加します。
      上または左方向にドラッグすると、指定した間隔で減少します(日付が過去にさかのぼります)。

  4. 目的のセルまでドラッグしてマウスの右ボタンを離し、表示された一覧から「連続データ(月単位)」をクリックします。
    目的のセルまでドラッグしてマウスの右ボタンを離し、表示された一覧から「連続データ(月単位)」をクリックします

    補足

    作成できる連続データの間隔は、以下の4とおりです。

    • 「日単位」:1日単位で増減(月末日以降は、月を自動で繰り越し)
    • 「週日単位」:土曜日と日曜日を除いた1日単位で増減(月は自動で繰り越し)
    • 「月単位」:ひと月単位で増減(12月から1月にかけては、自動で年を繰り越し)
    • 「年単位」:1年単位で増減

以上で操作完了です。

日付の連続データが作成されたことを確認してください。
日付の連続データが作成されたことを確認してください

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