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Windows 11でPIN(暗証番号)を設定する方法 | ||
Windows 11でPIN(暗証番号)を設定する方法 |
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Q&A番号:022962 更新日:2024/12/20 |
Windows 11で、PIN(暗証番号)を設定する方法について教えてください。 |
PINを設定すると、暗証番号を入力するだけでWindowsにサインインできるようになります。 |
Windows 11では、PINを設定することで、ユーザーアカウントのパスワードを入力する代わりに、4桁以上の暗証番号を入力するだけでサインインできるようになります。
PINは、設定したパソコン本体に紐づいているため、PINの情報が流出した場合でも、ほかのパソコンからサインインされることはありません。
ただし、パソコンの紛失や盗難の場合は、第三者にサインインされる危険性があります。
※ パスワードの代わりにPINを入力するように設定しても、起動時以外にユーザーアカウントのパスワード入力が必要となる場合があります。パスワードは忘れないように注意してください。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 11でPIN(暗証番号)を設定するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「アカウント」をクリックし、「アカウントの設定」欄から「サインインオプション」をクリックします。
「サインインオプション」が表示されます。
「サインインする方法」欄から「PIN(Windows Hello)」をクリックします。
表示されたメニューから「セットアップ」をクリックします。
「PINを作成します」という画面が表示されます。
「次へ」をクリックします。
「パスワードの入力」という画面が表示されます。
ユーザーアカウントのパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。
補足
ローカルアカウントでPINを設定している場合は、「最初に、アカウントのパスワードを確かめてください。」という画面が表示されます。
ユーザーアカウントのパスワードを入力し、「OK」をクリックしてください。
「PINのセットアップ」が表示されます。
「新しいPIN」ボックスと「PINの確認」ボックスに、PINに設定する数字(暗証番号)を入力し、「OK」をクリックします。
補足
「アカウント」画面に戻ります。
「PIN(Windows Hello)」欄のボタンが、「セットアップ」から「PINの変更」と「削除」に変わったことを確認し、画面右上の「×」(閉じる)をクリックして画面を閉じます。
以上で操作完了です。
次回以降、設定したPINでサインインができることを確認してください。
※ 「サインインオプション」をクリックすると、PINまたはユーザーアカウントのパスワードのどちらでサインインするか選択できます。
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