Windows 11でMicrosoft Defenderの設定をアプリごとに許可する方法

Windows 11でMicrosoft Defenderの設定をアプリごとに許可する方法

Q&A番号:023006  更新日:2023/02/15
対象機種 LAVIE LAVIE
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Windows 11 Pro
Windows 11 Home
Windows 11 Pro

Q&A番号:023006  更新日:2023/02/15

Windows 11で、Microsoft Defenderの設定をアプリごとに許可する方法について教えてください。

Microsoft Defenderファイアウォールでは、アプリごとに情報の通信を許可することができます。パソコンのセキュリティは低下しますが、許可したアプリが正常に情報を通信できます。

Microsoft Defenderファイアウォールでは、アプリごとに情報の通信を許可することができます。パソコンのセキュリティは低下しますが、許可したアプリが正常に情報を通信できます。

はじめに

Microsoft Defenderファイアウォールは、ネットワークを介した不正アクセスからお使いのパソコンを守る機能です。

Microsoft Defenderファイアウォールでは、セキュリティを強化するために、ほとんどのアプリの通信をブロックしています。
アプリが正常に情報を通信するには、Microsoft Defenderファイアウォール経由の通信を許可する必要があります。
※ アプリごとに情報の通信を許可すると、外部からの侵入や攻撃をされる可能性が高くなるので、必要な場合のみ許可してください。

Microsoft Defenderファイアウォールの設定をアプリごとに許可するには、管理者アカウントでサインインする必要があります。
管理者アカウントについては、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 11のユーザーアカウントの種類(管理者/標準ユーザー)について

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Windows 11でMicrosoft Defenderファイアウォールの設定をアプリごとに許可するには、以下の操作手順を行ってください。

1. 設定からアプリごとに通信を許可する方法

設定からアプリごとに通信を許可するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
    「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします

  2. 「設定」が表示されます。
    画面左側から「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「セキュリティ」欄から「Windowsセキュリティ」をクリックします。
    画面左側から「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「セキュリティ」欄から「Windowsセキュリティ」をクリックします

  3. 「Windowsセキュリティ」が表示されます。
    「Windowsセキュリティを開く」をクリックします。
    「Windowsセキュリティを開く」をクリックします

  4. 「セキュリティの概要」が表示されます。
    「ファイアウォールとネットワーク保護」をクリックします。
    「ファイアウォールとネットワーク保護」をクリックします

  5. 「ファイアウォールとネットワーク保護」が表示されます。
    「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」をクリックします。
    「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」をクリックします

  6. 「アプリにWindows Defenderファイアウォール経由の通信を許可する」が表示されます。
    「許可されたアプリおよび機能」欄から、ファイアウォール経由の通信を許可するアプリにチェックを入れ、許可しないアプリはチェックを外して「OK」をクリックします。
    ※ 使用しているネットワークの種類に応じて、設定してください。
    「許可されたアプリおよび機能」欄から、ファイアウォール経由の通信を許可するアプリにチェックを入れ、許可しないアプリはチェックを外して「OK」をクリックします

    補足

    「許可されたアプリおよび機能」欄で、ファイアウォールの許可をチェックできない状態の場合は、「設定の変更」をクリックします。
    「許可されたアプリおよび機能」欄で、ファイアウォールの許可をチェックできない状態の場合は、「設定の変更」をクリックします

以上で操作完了です。

2. コントロールパネルからアプリごとに通信を許可する方法

コントロールパネルからアプリごとに通信を許可するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「すべてのアプリ」をクリックします。
    「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「すべてのアプリ」をクリックします

  2. 「すべてのアプリ」が表示されます。
    「W」欄から「Windowsツール」をクリックします。
    「W」欄から「Windowsツール」をクリックします

  3. 「Windowsツール」が表示されます。
    「コントロールパネル」をダブルクリックします。
    「コントロールパネル」をダブルクリックします

  4. 「コントロールパネル」が表示されます。
    「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「システムとセキュリティ」をクリックします。
    ※ 表示方法がアイコンの場合は「Windows Defenderファイアウォール」をクリックし、手順6へ進みます。
    「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「システムとセキュリティ」をクリックします

  5. 「Windows Defenderファイアウォール」をクリックします。
    「Windows Defenderファイアウォール」をクリックします

  6. 「Windows Defenderファイアウォールの有効化または無効化」をクリックします。
    「Windows Defenderファイアウォールの有効化または無効化」をクリックします

  7. 「Windows Defenderファイアウォールを有効にする」をクリックし、「許可されたアプリの一覧にあるアプリも含め、すべての着信接続をブロックする」のチェックを外して「OK」をクリックします。
    ※ 使用しているネットワークの種類(プライベートまたはパブリック)に応じて、設定してください。
    「Windows Defenderファイアウォールを有効にする」をクリックし、「許可されたアプリの一覧にあるアプリも含め、すべての着信接続をブロックする」のチェックを外して「OK」をクリックします

  8. 「Windows Defenderファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」をクリックします。
    「Windows Defenderファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」をクリックします

  9. 「許可されたアプリおよび機能」ボックスから、ファイアウォール経由の通信を許可するアプリにチェックを入れ、許可しないアプリはチェックを外して「OK」をクリックします。
    ※ 使用しているネットワークの種類(プライベートまたはパブリック)に応じて、設定してください。
    「許可されたアプリおよび機能」ボックスから、ファイアウォール経由の通信を許可するアプリにチェックを入れ、許可しないアプリはチェックを外して「OK」をクリックします

    補足

    「許可されたアプリおよび機能」欄で、ファイアウォールの許可をチェックできない状態の場合は、「設定の変更」をクリックします。
    「許可されたアプリおよび機能」欄で、ファイアウォールの許可をチェックできない状態の場合は、「設定の変更」をクリックします

以上で操作完了です。

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