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Outlook 2019で送信したメールが読まれたかどうかを確認する方法 | ||
Outlook 2019で送信したメールが読まれたかどうかを確認する方法 |
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Q&A番号:023147 更新日:2022/05/20 |
Outlook 2019で、送信したメールが読まれたかどうかを確認する方法について教えてください。 |
Outlook 2019では、「開封確認の要求」機能を利用して送信したメールを相手が開封したかどうかを確認することができます。 |
Outlook 2019では、「開封確認の要求」を設定することで、送信したメールが開封されたかどうかを確認できます。
受信者が開封確認の機能に対応したメールソフトを利用している場合、「開封確認の要求」が設定されたメールを開封すると、下図のメッセージが表示され、開封確認メッセージの送信を承諾すると、送信者に開封確認の通知が届きます。
開封確認メッセージ(一例)
受信者が確認メッセージの送信を許可しなかった場合や、未対応のメールソフトを利用している場合は開封確認メッセージを受け取ることはできません。
※ すべてのメールに対して「開封確認の要求」を行う設定もできますが、受信者が毎回メッセージを確認する手間が増えたり、送信者側でも開封確認メールを確認する手間が増えるため、確認が必要となる重要なメールに対して、その都度設定を行うことをおすすめします。
※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Outlook 2019で送信したメールが読まれたかどうかを確認するには、以下の操作手順を行ってください。
画面左下のナビゲーションバーから「」をクリックします。
※ 一覧表示になっている場合は、「メール」をクリックします。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「新規作成」グループから「新しいメール」をクリックします。
リボンから「オプション」タブをクリックし、「確認」グループから「開封確認の要求」にチェックを入れます。
補足
すべての送信メールに対して「開封確認の要求」を行いたい場合は、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「ファイル」タブをクリックします。
画面左下の「オプション」をクリックします。
「Outlookのオプション」が表示されます。
画面左側の「メール」をクリックし、表示された画面を下にスクロールして、「確認」グループの「受信者がメッセージを読んだことを確認する開封済みメッセージ」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
宛先、件名、本文など、メールに必要な情報を入力し、「送信」をクリックします。
以上で操作完了です。
受信者がメールを確認し、開封確認メッセージを送信すると、下図のような開封確認メールが届きます。
開封確認メール(例)
※ 受信者がメッセージの送信を許可しなかった場合や、未対応のメールソフトを利用している場合は開封確認メールは届きません。
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