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Windows 11で外字ファイルをバックアップする方法 | ||
Windows 11で外字ファイルをバックアップする方法 |
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Q&A番号:023179 更新日:2024/12/09 |
Windows 11で、外字ファイルをバックアップする方法について教えてください。 |
作成した外字ファイルは、コマンドプロンプトを使用して、バックアップすることができます。 |
外字とはJISコード表に含まれていない文字のことで、外字エディターを使用して独自の文字やロゴを作成できます。
ユーザーが独自に外字を作成して登録できますが、登録したパソコン以外では利用できません。
作成した外字ファイルをバックアップすることで、使用中のパソコンに復元することができます。
なお、バックアップした外字ファイルを復元する場合は、以下の情報を参照してください。
Windows 11でバックアップした外字ファイルを復元する方法
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 11で外字ファイルをバックアップするには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべて」をクリックします。
「すべて」の一覧が表示されます。
「W」欄から「Windowsツール」をクリックします。
「Windowsツール」が表示されます。
「コマンドプロンプト」を右クリックし、表示された一覧から「管理者として実行」をクリックします。
補足
「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
※ 管理者のパスワードが設定されている場合は、パスワードを入力します。
「管理者:コマンドプロンプト」が表示されます。
「cd c:\windows\fonts」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ cd の後ろには半角のスペースが入ります。
「copy eudc.* e:(任意のドライブ名)」と入力して、「Enter」キーを押します。
ここでは例として、「copy eudc.* e:」と入力して、「eドライブ」に外字ファイルをバックアップしています。
※ 「e:」の部分はドライブ名によって変わります。「copy」の後ろ、「eudc.*」の後ろ、「e:」の後ろにはそれぞれ半角スペースが入ります。
「2個のファイルをコピーしました。」と表示されたことを確認します。
「exit」と入力して「Enter」キーを押し、「コマンドプロンプト」を終了します。
以上で操作完了です。
指定した保存先に外字ファイルがバックアップされていることを確認してください。
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