Windows 11でシステムの復元を無効にする方法

Windows 11でシステムの復元を無効にする方法

Q&A番号:023194  更新日:2024/12/13
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Windows 11 Pro
Windows 11 Home
Windows 11 Pro

Q&A番号:023194  更新日:2024/12/13

Windows 11で、システムの復元を無効にする方法について教えてください。

システムの復元を無効にすると、作成された復元ポイントがすべて削除され、元の状態に戻せなくなります。

システムの復元を無効にすると、作成された復元ポイントがすべて削除され、元の状態に戻せなくなります。

はじめに

システムの復元とは、パソコンの動作に問題が発生したとき、自動または手動で作成された復元ポイントを使用して、正常に動作していた状態に戻すことができる機能です。
Windows 11の初期状態では、システムがインストールされているCドライブのみ、システムの復元が有効に設定されています。

システムの復元を無効にすることで、すべての復元ポイントが削除され、ハードディスクの空き容量を増やすことができます。

なお、一度削除された復元ポイントは元に戻すことができません。
システムの復元を無効にしたあとパソコンに問題が発生した場合、正常に動作していたときの状態に戻せなくなります。
パソコンの動作が不安定になったときに備えて、システムの復元は有効に設定しておくことをおすすめします。

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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バージョンWindows 10でシステムの復元を無効にする方法

操作手順

Windows 11でシステムの復元を無効にするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
    「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします

  2. 「設定」が表示されます。
    画面左側から「システム」をクリックし、「バージョン情報」をクリックします。
    画面左側から「システム」をクリックし、「バージョン情報」をクリックします

  3. 「バージョン情報」が表示されます。
    「関連リンク」欄から「システムの保護」をクリックします。
    「関連リンク」欄から「システムの保護」をクリックします

  4. 「システムのプロパティ」が表示されます。
    「システムの保護」タブをクリックし、「保護設定」欄から設定を無効にしたいドライブをクリックして、「構成」をクリックします。
    「システムの保護」タブをクリックし、「保護設定」欄から設定を無効にしたいドライブをクリックして、「構成」をクリックします

  5. 「システム保護対象(ドライブ名)」が表示されます。
    「設定の復元」欄から「システムの保護を無効にする」をクリックし、「OK」をクリックします。
    「設定の復元」欄から「システムの保護を無効にする」をクリックし、「OK」をクリックします

  6. 「このドライブに対するシステムの保護を無効にしますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
    「このドライブに対するシステムの保護を無効にしますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします

  7. 「システムのプロパティ」画面に戻ったら、選択したドライブの「保護」欄が「無効」になっていることを確認し、「OK」をクリックします。
    「システムのプロパティ」画面に戻ったら、選択したドライブの「保護」欄が「無効」になっていることを確認し、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

補足

システムの復元を有効に戻すには、手順5で「システムの保護を有効にする」をクリックします。

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