Windows 11でファイルの保存先をOneDriveに設定する方法

Windows 11でファイルの保存先をOneDriveに設定する方法

Q&A番号:023320  更新日:2024/01/24
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Windows 11 Pro
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Windows 11 Pro

Q&A番号:023320  更新日:2024/01/24

Windows 11で、ファイルの保存先をOneDriveに設定する方法について教えてください。

Windows 11では、OneDriveをファイルの既定の保存先として設定できます。オフラインの状態でもOneDriveのフォルダーに保存でき、ファイルはオフラインでも使用できます。

Windows 11では、OneDriveをファイルの既定の保存先として設定できます。オフラインの状態でもOneDriveのフォルダーに保存でき、ファイルはオフラインでも使用できます。

はじめに

Windows 11で「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」フォルダーにファイルを保存する場合、OneDriveを既定の保存先としてあらかじめ設定しておくことができます。また、スクリーンショットなどもOneDriveに自動でアップロードして保存されるように設定できます。

OneDriveのフォルダーはオフライン時にも保存でき、オンライン状態のときにアップロードされます。
また、OneDriveに保存したファイルは、初期設定ではオフラインで利用することができます。

ファイルの保存先をOneDriveに設定しておくと、OneDriveが利用できる環境であれば、ほかのデバイスからファイルを閲覧できます。また、インターネット上にあるOneDriveに同期されるため、パソコン自体に不具合が発生したり、パソコン上でファイルの破損や紛失が発生したりした場合でも、目的のデータをOneDriveから閲覧できます。

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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操作手順

Windows 11でファイルの保存先をOneDriveに設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. タスクバーの通知領域から「アイコン」(OneDrive)をクリックします。
    タスクバーの通知領域から「アイコン」(OneDrive)をクリックします

  2. アイコン」(ヘルプと設定)をクリックし、表示された一覧から「設定」をクリックします。
    「アイコン」(ヘルプと設定)をクリックし、表示された一覧から「設定」をクリックします

    補足

    • OneDriveアイコンが表示されていない場合は、「アイコン」(隠れているインジケーターを表示します)をクリックして、OneDriveアイコンが表示されるか確認します。
      OneDriveアイコンが表示されていない場合は、「アイコン」(隠れているインジケーターを表示します)をクリックして、OneDriveアイコンが表示されるか確認します

    • OneDriveアイコンがグレーアウトしている場合は、Microsoftアカウントでサインインして、OneDriveを有効にする必要があります。
      OneDriveアイコンがグレーアウトしている場合は、Microsoftアカウントでサインインして、OneDriveを有効にする必要があります

  3. 「OneDriveの設定を開きます」が表示されます。
    画面左側から「同期とバックアップ」をクリックし、「バックアップを管理」をクリックします。
    画面左側から「同期とバックアップ」をクリックし、「バックアップを管理」をクリックします

    補足

    • デバイスの写真やビデオの保存
      スイッチをクリックして「オン」にすると、パソコンにカメラなどのデバイスを接続した際に、写真やビデオが「OneDrive」フォルダーに自動保存されるようになります。
      スイッチをクリックして「オン」にすると、パソコンにカメラなどのデバイスを接続した際に、写真やビデオが「OneDrive」フォルダーに自動保存されるようになります

    • 作成したスクリーンショットをOneDriveに保存する
      スイッチをクリックして「オン」にすると、スクリーンショットを撮った際に「OneDrive」フォルダーに自動保存されるようになります。
      スイッチをクリックして「オン」にすると、スクリーンショットを撮った際に「OneDrive」フォルダーに自動保存されるようになります

  4. 「このPCのフォルダーをバックアップする」が表示されます。
    OneDriveで同期するフォルダーのスイッチをクリックして「オン」にし、「変更の保存」をクリックします。
    ここでは例として、すべてのフォルダーのスイッチをクリックしてオンにします。
    ※ すでにスイッチがオンになっている場合はOneDriveで同期している状態です。
    OneDriveで同期するフォルダーのスイッチをクリックして「オン」にし、「変更の保存」をクリックします

    補足

    • ドキュメント
      同期すると、「ドキュメント」フォルダー内のデータがOneDriveに保存されるようになります。
      「ドキュメント」フォルダーには主に文書やPDFファイルなどが保存されています。

    • 写真
      同期すると、「ピクチャ」フォルダー内のデータがOneDriveに保存されるようになります。
      「ピクチャ」フォルダーには主にjpgやpngといった画像ファイルが保存されています。

    • デスクトップ
      同期すると、デスクトップに保存されたデータがOneDriveに保存されるようになります。

    • ミュージック
      同期すると、「ミュージック」フォルダー内のデータがOneDriveに保存されるようになります。
      「ミュージック」フォルダーには主に音楽ファイルが保存されています。

    • ビデオ
      同期すると、「ビデオ」フォルダー内のデータがOneDriveに保存されるようになります。
      「ビデオ」フォルダーには主に動画ファイルが保存されています。

  5. 「同期しています」が表示されたら、完了までしばらく待ちます。
    「同期しています」が表示されたら、完了までしばらく待ちます

  6. 「OneDriveがファイルをバックアップしています」が表示されたら同期完了です。
    「進捗を見る」をクリックすると同期されたファイルを確認することができます。
    確認が不要な場合は、「×」(閉じる)をクリックして画面を閉じてください。
    「進捗を見る」をクリックすると同期されたファイルを確認することができ、確認が不要な場合は、「×」(閉じる)をクリックして画面を閉じてください

以上で操作完了です。

選択したフォルダーのファイルがOneDriveに保存されていることを確認してください。
ファイルにはチェックマークがつきます。
OneDriveに保存されているファイルにはチェックマークがつきます
※ ファイルの保存が反映されない場合は、時間をおいて再度確認してください。

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