Q&A番号:23608 / 更新日:2025/08/20
Q&A Windows 11でネットワークの共有を有効/無効に設定する方法パソコンをネットワークに接続する場合、接続するネットワークの場所に応じて、ネットワークの共有設定を変更する必要があります。
ネットワーク接続の種類には、パブリックネットワークとプライベートネットワークがあります。
 接続するネットワークにより、設定を変更することができます。詳しくは、以下のとおりです。
パブリックネットワーク
 自宅、オフィス、または外出先など公共の場所でネットワークを使用する場合に接続します。
 初期状態では、Windowsの推奨する設定となっています。
プライベートネットワーク
 ファイルを共有する、ネットワーク上で周辺機器との通信を使用する場合に接続します。
 同じネットワーク内のほかのユーザーやデバイスの情報を把握しており、互いに信頼できる必要があります。
 パブリックネットワークに比べ、セキュリティレベルが低下します。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 11でネットワークの共有を有効または無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
 
「設定」が表示されます。
 画面左側から「ネットワークとインターネット」をクリックし、接続しているネットワークの「プロパティ」をクリックします。
 
「(接続しているネットワーク名)のプロパティ」が表示されます。
 画面を上へスクロールして、必要に応じて以下のように設定を変更します。
ネットワーク共有を有効にする場合
 「ネットワークプロファイルの種類」欄から「プライベートネットワーク」をクリックします。
ネットワーク共有を無効にする場合
 「ネットワークプロファイルの種類」欄から「パブリックネットワーク」をクリックします。
 
以上で操作完了です。
この情報はお役に立ちましたか?
 お探しの情報ではなかった場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
 
Q&A検索 - トップページ
 
パソコン用語集
アンケートにご協力お願いします ご覧いただいたQ&A情報の見やすさ・内容の分かりやすさについての満足度を教えてください