Windows 11でMicrosoftアカウントの本人確認ができない場合の対処方法

Windows 11でMicrosoftアカウントの本人確認ができない場合の対処方法

Q&A番号:023925  更新日:2024/03/07
対象機種 LAVIE LAVIE
対象OS Windows 11 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 11 Pro
Windows 11 Home
Windows 11 Pro

Q&A番号:023925  更新日:2024/03/07

Windows 11で、Microsoftアカウントの本人確認ができない場合の対処方法について教えてください。

セキュリティコードが届かないなどの理由で本人確認が完了しない場合は、セキュリティ用のメールアドレスを新規に設定することで、問題が解決するか確認します。

セキュリティコードが届かないなどの理由で本人確認が完了しない場合は、セキュリティ用のメールアドレスを新規に設定することで、問題が解決するか確認します。

はじめに

Microsoftアカウントを使用して、Microsoft社が提供するサービスやサイトを利用している場合、アカウントのセキュリティを強化する目的で、アカウントに登録している情報が本人のものかどうかを確認する、本人確認の通知が表示されることがあります。

本人確認は、「設定」の「アカウント」画面やメールなどで通知されます。

通常、画面の指示に従い、Microsoftアカウント作成時にセキュリティ用に登録したメールアドレスに送信される、「セキュリティコード」を入力することで本人確認は完了します。
ここでは、セキュリティコードが送信されない、メールアドレスが有効でないなどの理由でメールが届かない場合、セキュリティ用のメールアドレスを新規に設定することで問題を解決する方法を案内します。

※ 操作する前に、置き換えるメールアドレスまたは受信可能の携帯電話番号を用意してください。

通常の操作で本人確認を完了する場合は、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 11で「お使いのデバイス間でパスワードを同期するために本人確認をしてください。」と表示された場合の対処方法

また、Microsoftアカウント作成時に「Outlook.com」以外のメールで登録している場合は、別途メールアドレスの確認メールが届く場合があります。
該当する場合は、以下の情報を確認してください。
Q&AWindows 11で「お使いのメールアドレスの確認」というメールが届いた場合の対処方法

ここで案内する対処方法を行い、現象が改善されるか確認してください。

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
LAVIEQ&A検索 - トップページ

対処方法

Windows 11でMicrosoftアカウントの本人確認ができない場合は、以下の対処方法を行ってください。

  1. 「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
    「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします

  2. 「設定」が表示されます。
    画面左側から「アカウント」をクリックし、「アカウントの設定」欄の「ユーザーの情報」をクリックします。
    画面左側から「アカウント」をクリックし、「アカウントの設定」欄の「ユーザーの情報」をクリックします

  3. 「ユーザーの情報」が表示されます。
    「アカウントの設定」欄の「確認する」をクリックします。
    「アカウントの設定」欄の「確認する」をクリックします

  4. 「ご本人確認のお願い」が表示されます。
    「すべての情報が不明」をクリックします。
    「すべての情報が不明」をクリックします

  5. 「使用できる項目が表示されていない場合は、https://account.live.com/proofs/marklostでセキュリティ情報を更新する必要があります。」が表示されます。
    「https://account.live.com/proofs/marklost」をマウスで選択し、右クリックしてコピーします。
    「https://account.live.com/proofs/marklost」をマウスで選択し、右クリックしてコピーします

  6. ブラウザーを起動し、「検索またはWebアドレスを入力」欄に貼り付けたら、キーボードの「Enterキー」を押します。
    ブラウザーを起動し、「検索またはWebアドレスを入力」欄に貼り付けたら、キーボードの「Enterキー」を押します

  7. 「ご本人確認のお願い」が表示されます。
    「すべての情報が不明」をクリックします。
    「すべての情報が不明」をクリックします

  8. 「安全上の理由から、セキュリティ情報の置き換えには30日間を要します」が表示されます。
    「次へ」をクリックします。
    「次へ」をクリックします

  9. 「アカウント回復用コードをお持ちですか」が表示されます。
    事前に取得した回復用コードをお持ちの場合は「回復用コードを使用」を選択し、ない場合は「いいえ」をクリックします。
    ここでは、例として「いいえ」を選択します。 事前に取得した回復用コードをお持ちの場合は「回復用コードを使用」を選択し、ない場合は「いいえ」をクリックします

  10. 「現在のセキュリティ情報にアクセスできません」が表示されます。
    「追加するセキュリティ情報を選んでください。」欄から追加したい情報を選択します。
    ここでは、例として「連絡用メールアドレス」を選択します。 「追加するセキュリティ情報を選んでください。」欄から追加したい情報を選択します

    補足

    「電話番号」を選択した場合、以下の手順を行ってください。

    1. 電話番号を入力し、「次へ」をクリックします。
      電話番号を入力し、「次へ」をクリックします

    2. 連絡先にショートメールでセキュリティコードが送信されます。
      受け取ったコードを「受け取ったコードを入力してください」欄に入力し、「次へ」をクリックします。
      受け取ったコードを「受け取ったコードを入力してください」欄に入力し、「次へ」をクリックします
      ※ ショートメールでセキュリティ情報を登録するためのセキュリティコードが送られます。海外からの着信を拒否している場合は、メッセージが届かない場合があります。

    3. 「セキュリティ情報の更新完了」が表示されます。
      「完了」をクリックします。
      「完了」をクリックします

    4. 「セキュリティ情報の変更は保留中です」が表示されます。
      セキュリティ情報の変更を要求していない場合、「お知らせください」をクリックします。
      現在のセキュリティ情報のままにする場合、「この要求を取り消す」をクリックします。
      セキュリティの変更を続行したい場合、「次へ」をクリックします。
      セキュリティ情報の変更を要求していない場合、「お知らせください」をクリックし、現在のセキュリティ情報のままにする場合、「この要求を取り消す」をクリックし、セキュリティの変更を続行したい場合、「次へ」をクリックします

  11. 置き換えのメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
    置き換えのメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします

  12. 「メールの確認」が表示されます。
    「メールの確認」が表示されます

  13. 入力したメールアドレスに、「Microsoftアカウントのセキュリティ情報」という件名のメールが届いていることを確認します。
    メールを開いて、「続行」をクリックします。
    ※ 迷惑メールの設定によっては、メールを受信できない場合があります。
    入力したメールアドレスに、「Microsoftアカウントのセキュリティ情報」という件名のメールが届いていることを確認し、メールを開いて、「続行」をクリックします

  14. ブラウザーが起動し、「先に進む前に...」が表示されます。
    「セキュリティ保護のため、セキュリティ情報を置き換えるMicrosoftアカウントを入力してください。」欄にMicrosoftアカウントの本人確認ができないメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
    「セキュリティ保護のため、セキュリティ情報を置き換えるMicrosoftアカウントを入力してください。」欄にMicrosoftアカウントの本人確認ができないメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします

  15. 「すべて完了しました」が表示されます。
    「完了」をクリックします。
    「完了」をクリックします

以上で操作完了です。

「本人確認をしてください」の表示が消えていることを確認してください。
「本人確認をしてください」の表示が消えていることを確認してください

↑ページトップへ戻る