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Windows 11でクリップボードの履歴を有効にする方法 | ||
Windows 11でクリップボードの履歴を有効にする方法 |
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Q&A番号：024121 更新日：2025/01/27
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 | Windows 11で、クリップボードの履歴を有効にする方法について教えてください。 |
 | クリップボードの履歴を有効にすると、過去にコピーしたデータを確認して貼り付けられるようになります。 |
はじめに
Windows 11では、クリップボードの履歴を有効にすることで、コピーしたデータが履歴に残り、任意のデータを選択して貼り付けられるようになります。
たとえば、よく使う定型文を保存しておくことで、「メール」や文書作成アプリでの作業時間を短縮することができます。
- 履歴に保存されるデータの数は、固定していないものが25件、固定したものが25件です。
- 履歴に保存できるデータのサイズは、1件あたり1MB以下、全体で5MBまでとなります。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10でクリップボードの履歴を有効にする方法操作手順
Windows 11でクリップボードの履歴を有効にするには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「システム」をクリックし、表示された一覧から「クリップボード」をクリックします。
「クリップボード」が表示されます。
「クリップボードの履歴」のスイッチをクリックし、「オン」（有効）に設定します。
文章や画像など任意のデータをコピーします。
コピーしたデータを貼り付けたいアプリを開きます。
ここでは例として「メール」を開き、「メールの新規作成」をクリックします。
キーボードの「
」（「Windows」キー）を押しながら「V」キーを押してクリップボードを開き、貼り付けたいデータをクリックします。
補足
「クリップボードの履歴」が「オフ」（無効）の場合、以下の画面が表示されます。
「オンにする」をクリックして、再度任意のデータをコピーしてください。
クリップボードにデータがコピーされていない場合、以下の画面が表示されます。
再度任意のデータをコピーしてください。
以上で操作完了です。
データが貼り付けられたことを確認してください。
補足
クリップボードのデータは、パソコンをシャットダウンまたは再起動すると削除されます。
データを保存、または手動で削除したい場合は以下の操作を行ってください。
クリップボードのデータを保存するには、保存したいデータの右下にある「
」（アイテムの固定）をクリックします。
固定されたデータは、パソコンをシャットダウンまたは再起動しても削除されません。
クリップボードのデータを削除するには、削除したいデータの右上にある「
」（詳細を表示）をクリックし、「
」（削除）をクリックします。
クリップボードのデータをすべて削除するには、「すべてクリア」をクリックします。
固定したデータ以外はすべて削除されます。
Windows 11でクリップボードの履歴をOneDriveで同期する方法Q&Aをご利用いただきありがとうございます
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