Outlook 2021で作成したメールを「送信トレイ」に保存する方法

Outlook 2021で作成したメールを「送信トレイ」に保存する方法

Q&A番号:024129  更新日:2024/01/16
対象機種 LAVIE LAVIE
対象OS Windows 11 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 11 Pro
Windows 11 Home
Windows 11 Pro

Q&A番号:024129  更新日:2024/01/16

Outlook 2021で、作成したメールを「送信トレイ」に保存する方法について教えてください。

Outlook 2021で作成したメールを一時的に「送信トレイ」に保存することで、宛先や件名を再確認できるため、誤送信を防ぐことができます。

Outlook 2021で作成したメールを一時的に「送信トレイ」に保存することで、宛先や件名を再確認できるため、誤送信を防ぐことができます。

はじめに

Outlook 2021は、メールを作成して送信をクリックすると、初期設定ではメールがすぐに送信されますが、送信するメールを一時的に「送信トレイ」へ保存するように設定することができます。
メールが完全に送信される前に、宛先や件名を再確認することができるので、誤送信を防ぐことができます。

また、インターネットに接続されていない状態でメールの送信を行うと送信エラーが発生しますが、ここで案内する設定を行うことで、すぐに送信処理が行われず、メールが送信トレイに保存されるようになります。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Outlook 2021で作成したメールを「送信トレイ」に保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 画面左側から「オプション」をクリックします。
    画面左側から「オプション」をクリックします

  3. 「Outlookのオプション」が表示されます。
    画面左側から「詳細設定」をクリックし、「送受信」欄の「接続したら直ちに送信する」のチェックを外して、「OK」をクリックします。
    画面左側から「詳細設定」をクリックし、「送受信」欄の「接続したら直ちに送信する」のチェックを外して、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

「送信トレイ」に保存されたメールを送信する場合は、リボンから「送受信」タブをクリックし、画面上部の「すべて送信」をクリックします。
「送信トレイ」に保存されたメールを送信する場合は、リボンから「送受信」タブをクリックし、画面上部の「すべて送信」をクリックします

補足

メールの送受信を自動的に行う設定になっている場合は、「送信トレイ」に保存されたメールも設定時間が経過すると、自動的に送信されます。

「送信トレイ」のメールが自動的に送信されないように、メールの送受信方法を手動に設定する場合は、以下の情報を参照してください。
Q&AOutlook 2021でメールを自動で送受信する時間を変更する方法

↑ページトップへ戻る