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Windows 11のMicrosoft IMEで変換候補に環境依存文字を表示させる方法 | ||
Windows 11のMicrosoft IMEで変換候補に環境依存文字を表示させる方法 |
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Q&A番号:024255 更新日:2025/02/03 |
![]() | Windows 11のMicrosoft IMEで、変換候補に環境依存文字を表示させる方法について教えてください。 |
![]() | Microsoft IMEの設定を変更することで、環境依存文字を変換候補に表示させることができます。また、IMEパッドの手書き機能を使用して目的の環境依存文字を入力することもできます。 |
Windows 11で文字入力したときに、旧字体や異体字などの入力したい文字が入力できない場合があります。
この場合、Microsoft IMEの設定を変更すると、環境依存文字として変換候補の一覧に表示され、入力できるようになります。
また、設定を変更せずに、IMEパッドの手書き機能を使用して、環境依存文字を入力することもできます。
※ 環境依存文字を含むメールやファイルを送信すると、受信するパソコンによっては文字が正常に表示されないことがあるので、注意が必要です。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 11のMicrosoft IMEで変換候補に環境依存文字を表示させるには、以下の操作手順を行ってください。
以下のいずれかの項目を確認してください。
IMEの設定を変更して環境依存文字を表示させるには、以下の操作手順を行ってください。
画面右下の通知領域に表示されているIMEアイコン(「A」または「あ」)を右クリックし、表示された一覧から「設定」をクリックします。
Microsoft IMEの設定が表示されます。
「全般」をクリックします。
「全般」が表示されます。
「変換候補の一覧に含める文字セットを選択する」欄の「すべて」をクリックし、画面右上の「 ×」(閉じる)をクリックして画面を閉じます。
以上で操作完了です。
文字を入力し変換候補に環境依存文字が表示されることを確認してください。
IMEパッドを使用して環境依存文字を入力するには、以下の操作手順を行ってください。
画面右下の通知領域に表示されているIMEアイコン(「A」または「あ」)を右クリックし、表示された一覧から「IMEパッド」をクリックします。
「IMEパッド」が表示されます。
画面左側から「」(手書き)をクリックします。
「ここにマウスで文字を描いてください。」の枠内でドラッグして、入力したい文字を書きます。
画面右側の認識結果候補から入力した文字を探し右クリックして、表示された一覧から「異体字の挿入」をクリックし、目的の環境依存文字をクリックします。
ここでは例として「斉」の環境依存文字を入力します。
以上で操作完了です。
目的の環境依存文字が入力できたことを確認してください。
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