Excel 2021で自動回復用データからファイルを復元する方法

Excel 2021で自動回復用データからファイルを復元する方法

Q&A番号:024578  更新日:2024/05/16
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Q&A番号:024578  更新日:2024/05/16

Excel 2021で、自動回復用データからファイルを復元する方法について教えてください。

自動保存機能で保存された自動回復用データから、ファイルの内容を確認して復元することができます。

自動保存機能で保存された自動回復用データから、ファイルの内容を確認して復元することができます。

はじめに

Excel 2021にはファイルの自動保存機能があり、編集中にExcelが予期せず終了した場合でも、保存されている自動回復用データからファイルを復元することができます。

自動回復用データからファイルの復元を行うには、あらかじめ自動保存機能が設定されている必要があります。
ファイルを自動保存する方法については、以下の情報を参照してください。
Q&AExcel 2021で編集中のファイルを自動保存する方法

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

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操作手順

Excel 2021で自動回復用データからファイルを復元するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 復元したいファイルを開き、Excel 2021が起動したら「ドキュメントの回復」が表示されていることを確認します。
    復元したいファイルを開き、Excel 2021が起動したら「ドキュメントの回復」が表示されていることを確認します

  2. 自動保存されたファイルにマウスポインターを合わせ、右側にある「∨」をクリックし、表示された一覧から「開く」をクリックします。
    ※ 「∨」ではなくファイルを直接クリックしても同様の操作が行えます。
    自動保存されたファイルにマウスポインターを合わせ、右側にある「∨」をクリックし、表示された一覧から「開く」をクリックします

    補足

    自動保存されたファイルの内容を確認せず、すぐに保存したい場合は「名前を付けて保存」をクリックし、手順5に進んでください。

  3. 自動保存されていたファイルが新しいウィンドウで開きます。
    内容に間違いがないことを確認できたら、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    自動保存されていたファイルの内容に間違いがないことを確認できたら、リボンから「ファイル」タブをクリックします

  4. 「名前を付けて保存」をクリックし、任意の保存場所をクリックします。
    ここでは例として、「参照」をクリックします。
    「名前を付けて保存」をクリックし、任意の保存場所をクリックします

  5. 「名前を付けて保存」が表示されます。
    任意の保存場所を指定し、ファイル名を入力して「保存」をクリックします。
    ※ 既定の状態では「元のファイル名(自動保存済み)」というファイル名が入力されています。
    任意の保存場所を指定し、ファイル名を入力して「保存」をクリックします

以上で操作完了です。

保存したファイルを開き、ファイルの編集内容が復元されたことを確認してください。

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