Windows 11でハイブリッドスリープを有効/無効にする方法

Windows 11でハイブリッドスリープを有効/無効にする方法

Q&A番号:024923  更新日:2025/03/28
対象機種 LAVIE LAVIE
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Windows 11 Pro
Windows 11 Home
Windows 11 Pro

Q&A番号:024923  更新日:2025/03/28

Windows 11で、ハイブリッドスリープを有効/無効にする方法について教えてください。

ハイブリッドスリープを有効にすると、作業中の内容がハードディスクに保存されるため、スリープ中にバッテリがなくなっても、スリープ前の作業状態に戻ることができます。

ハイブリッドスリープを有効にすると、作業中の内容がハードディスクに保存されるため、スリープ中にバッテリがなくなっても、スリープ前の作業状態に戻ることができます。

はじめに

「ハイブリッドスリープ」とは、パソコンを省電力の状態にしながら、メモリの内容をハードディスクに保存する機能です。
「スリープ」の場合、作業中の内容はメモリのみに保存されるため、スリープ中にバッテリが完全になくなってしまうと、スリープに入る前に作業していた内容は失われます。

ハイブリッドスリープを有効にすると、バッテリが完全になくなってしまった場合でも、スリープ前の状態に戻すことができます。
※ ハイブリッドスリープは、初期状態では有効に設定されています。

※ ご使用の機種によっては、設定に必要な項目が表示されないため、以下の操作手順は実行できない場合があります。

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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バージョンWindows 10でハイブリッドスリープを有効/無効にする方法

操作手順

Windows 11でハイブリッドスリープを有効または無効にするには、以下の操作手順を行ってください。

1. 「電源オプション」から設定する方法

「電源オプション」から設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべて」をクリックします。
    「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべて」をクリックします

  2. 「すべて」の一覧が表示されます。
    「W」欄から「Windowsツール」をクリックします。
    「W」欄から「Windowsツール」をクリックします

  3. 「Windowsツール」が表示されます。
    一覧から「コントロールパネル」をダブルクリックします。
    一覧から「コントロールパネル」をダブルクリックします

  4. 「コントロールパネル」が表示されます。
    「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
    「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「ハードウェアとサウンド」をクリックします

  5. 「ハードウェアとサウンド」が表示されます。
    「電源オプション」欄から「電源プランの編集」をクリックします。
    「電源オプション」欄から「電源プランの編集」をクリックします

  6. 「プラン設定の編集」が表示されます。
    「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
    「詳細な電源設定の変更」をクリックします

  7. 「電源オプション」が表示されます。
    「スリープ」の左側の「+」をクリックし、表示された項目から「ハイブリッドスリープを許可する」の左側の「+」をクリックします。
    「スリープ」の左側の「+」をクリックし、表示された項目から「ハイブリッドスリープを許可する」の左側の「+」をクリックします
    ※ 「ハイブリッドスリープを許可する」の項目が表示されていない場合は、「2. 「コマンドプロンプト」から設定する方法」を確認してください。

  8. ハイブリッドスリープの設定状況が表示されます。
    設定したい項目をクリックし、表示されたボックスから「オン」または「オフ」をクリックして、「OK」をクリックします。
    ※ 既定では「オン」に設定されています。
    設定したい項目をクリックし、表示されたボックスから「オン」または「オフ」をクリックして、「OK」をクリックします

    補足

    デスクトップパソコンを使用している場合は、「設定」をクリックし、表示されたボックスから「オン」または「オフ」をクリックして、「OK」をクリックしてください。

  9. 画面右上の「×」(閉じる)をクリックし、「プラン設定の編集」を閉じます。
    画面右上の「×」(閉じる)をクリックし、「プラン設定の編集」を閉じます

以上で操作完了です。

2. 「コマンドプロンプト」から設定する方法

「コマンドプロンプト」から設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべて」をクリックします。
    「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべて」をクリックします

  2. 「すべて」の一覧が表示されます。
    「W」欄から「Windowsツール」をクリックします。
    「W」欄から「Windowsツール」をクリックします

  3. 「Windowsツール」が表示されます。
    「コマンドプロンプト」を右クリックし、表示された一覧から「管理者として実行」をクリックします。
    「コマンドプロンプト」を右クリックし、表示された一覧から「管理者として実行」をクリックします

    補足

    「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
    「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします
    ※ 管理者のパスワードが設定されている場合は、パスワードを入力します。

ハイブリッドスリープを無効にする方法

  1. 「管理者:コマンドプロンプト」が表示されます。
    「powercfg -h off」と入力して、「Enter」キーを押します。
    ※ 「powercfg」と「-h」の後ろには半角のスペースが入ります。
    「powercfg -h off」と入力して、「Enter」キーを押します

  2. 「powercfg /a」と入力して、「Enter」キーを押します。
    ※ 「powercfg」の後ろには半角のスペースが入ります。
    「powercfg /a」と入力して、「Enter」キーを押します

  3. 表示された一覧から、ハイブリッドスリープが無効になっていることを確認してください。
    表示された一覧から、ハイブリッドスリープが無効になっていることを確認してください

以上で操作完了です。

ハイブリッドスリープを有効にする方法

  1. 「管理者:コマンドプロンプト」が表示されます。
    「powercfg -h on」と入力して、「Enter」キーを押します。
    ※ 「powercfg」と「-h」の後ろには半角のスペースが入ります。
    「powercfg -h on」と入力して、「Enter」キーを押します

  2. 「powercfg /a」と入力して、「Enter」キーを押します。
    ※ 「powercfg」の後ろには半角のスペースが入ります。
    「powercfg /a」と入力して、「Enter」キーを押します

  3. 表示された一覧から、ハイブリッドスリープが有効になっていることを確認してください。
    表示された一覧から、ハイブリッドスリープが有効になっていることを確認してください

以上で操作完了です。

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