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Windows 11で、APNを設定する方法について教えてください。

LTE搭載機種の場合、APNの設定をすることで、SIMカードを利用したネットワーク接続が可能です。

はじめに

SIMカードスロットが搭載されている機種では、SIMカードをセットし、APNの設定をすることで、SIMカードのネットワーク（LTE回線）を使用してインターネットに接続することができます。

お使いのパソコンがLTE回線を使用できるかどうか確認するには、下記の商品情報検索ページから仕様一覧を確認してください。
LAVIE 商品情報検索

SIMカードの取り付けや取り外しについては、下記の「電子マニュアルビューア」からLAVIEマニュアルを確認してください。
LAVIE 電子マニュアルビューア

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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操作手順

Windows 11でAPNを設定するには、以下の操作手順を行ってください。

スタートをクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
画面左側から「ネットワークとインターネット」をクリックし、「携帯電話」欄のスイッチが「オン」（青色）になっていることを確認し、「携帯電話」をクリックします。
「携帯電話」が表示されます。
「このSIMカードの形態データネットワークを使う」ボックスをクリックし、「SIM 1」をクリックします。
「接続設定」欄の「Windowsで接続を維持する」のスイッチをクリックし、「オン」または「オフ」にします。

オンの状態:ほかのネットワークに接続していない場合、自動でSIMカードのネットワークへ接続します。
オフの状態:ほかのネットワークに接続していない場合、自動でSIMカードのネットワークへ接続しません。

ここでは例として、スイッチをクリックして「オフ」にします。
画面を下へスクロールし、「その他の携帯ネットワーク設定」欄の「携帯電話会社の設定」をクリックします。
「オペレーター設定」が表示されます。
「APN設定」欄の「APNを追加」をクリックします。
「APNを編集」が表示されます。
「プロファイル名」ボックスに任意の名前を入力します。
画面を下へスクロールし、「APN」～「APNの種類」の各ボックスに任意の情報を入力し、「保存」をクリックします。
※ 入力する情報は、SIMカード発行元へ確認してください。
「オペレーター設定」画面に戻ったら、「LTE用のAPN」欄に手順8で入力したAPN名が表示されていることを確認します。
補足
- 「インターネットAPN」欄には、手順7で入力したプロファイル名が表示され、「ライセンス認証済み」や「アクティブ化済み」と表示されます。
  ※ 手順8で入力した情報により、「アタッチAPN」欄にAPN名が表示され、「適用済み」と表示されることがあります。
- 入力した情報に相違があり変更を行う場合は、「インターネットAPN」欄と「アタッチAPN」欄に表示されている名前をクリックし、「編集」をクリックして変更を行います。
  ※ 「APNの種類」など一部変更が行えない項目があるので、その場合は「削除」をクリックし、再度手順6から入力をやり直してください。
タスクバーから「」をクリックします。
「クイック設定」が表示されます。
「携帯ネットワーク接続の管理」をクリックします。
手順7～8で入力したAPNをクリックし、「接続」をクリックします。
※ ほかのネットワークに接続していない状況で、自動でSIMカードのネットワークへ接続する場合は、「Windowsで接続を維持する」にチェックを入れます。