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Windows 11のタスクスケジューラでタスクが失敗した場合に再開するよう設定する方法 | ||
Windows 11のタスクスケジューラでタスクが失敗した場合に再開するよう設定する方法 |
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Q&A番号:025064 更新日:2025/03/28 |
![]() | Windows 11のタスクスケジューラで、タスクが失敗した場合に再開するよう設定する方法について教えてください。 |
![]() | タスク再開の設定を行うことで、タスクが失敗しても自動的に再試行されるようになります。 |
作成したタスクの開始時にパソコンの電源が入っていなかったり、タスクの実行に失敗したりする場合、一定時間後にタスクを再開するよう設定できます。
再試行の間隔を適切に設定することで、システムの負荷を管理できます。
タスクが特定の回数以上失敗した場合の挙動を制御し、再試行設定とともにエラーログを確認することで、問題の原因を特定しやすくなります。
なお、タスク再開の設定は、各タスクごとに行う必要があります。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 11のタスクスケジューラでタスクが失敗した場合に再開するよう設定するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべて」をクリックします。
「すべて」が表示されます。
「W」欄から「Windowsツール」をクリックします。
「Windowsツール」が表示されます。
「タスクスケジューラ」をダブルクリックします。
「タスクスケジューラ」が表示されます。
画面左側の「タスクスケジューラライブラリ」をクリックし、設定を変更するタスクをダブルクリックします。
ここでは例として、「MicrosoftEdgeUpdateTaskMachineUA」をダブルクリックします。
「(タスク名)のプロパティ(ローカルコンピューター)」が表示されます。
「設定」タブをクリックし、「スケジュールされた時刻にタスクを開始できなかった場合、すぐにタスクを実行する」にチェックを入れます。
「タスクが失敗した場合の再起動の間隔」にチェックを入れ、「間隔」ボックスからタスクを再起動する時間をクリックして、「再起動試行の最大数」ボックスに回数を入力して、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「間隔」ボックスから「5分間」をクリックし、「再起動試行の最大数」ボックスに「3」と入力します。
「タスクスケジューラ」画面に戻ったら、画面中央からタスクをクリックし、「設定」タブをクリックして設定が変更されていることを確認します。
以上で操作完了です。
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