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対処方法 |
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コンピュータウイルスは常に新しい種類が出てきます。 最新のウイルスに対応するには、「VirusScan」(ウイルススキャン)のウイルスチェックデータをインターネット上から最新版へアップデートする必要があります。 ここでは「VirusScan」の最新ウイルスチェックデータ(DATファイル)を入手し、アップデートする方法を案内します。
- VirusScan(ウイルススキャン)のウイルスチェックデータ(DATファイル)は、無料でダウンロード可能です。
ただし、VirusScan(ウイルススキャン)の「スキャンエンジン」が古いバージョン(4050以下)の場合、最新の「ウイルス定義ファイル」(4153以上)に更新すると「不正な処理」や「例外0E」エラーが表示され、VirusScan(ウイルススキャン)が使用できなくなります。
また、プレインストール版には製品および最新エンジンへのバージョンアップに関する権利が含まれておりません。 バージョンアップを希望される場合は別途購入していただく必要があります。
- 最新DATが案内されているホームページが登録されている場所や通信回線やサーバなどが混雑していると、通信に時間がかかりダウンロードができない場合があります。
この場合、時間をおいて再度ダウンロードを実行してみてください。
- パソコンに最新DATが適用されていると、最新DATが適用済みのメッセージが表示されます。
- 対象機種の確認はここをクリックしてください。
最新DATファイルを入手するには、次の項目を確認してください。
- 最新DATファイルを自動ダウンロードで入手する方法
- 最新DATファイルを手動ダウンロードで入手する方法
最新DATファイルを自動ダウンロードで入手するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、VirusScan バージョン4で案内していますが、バージョン5でも一部画面が異なりますが同様の操作手順が可能です。
【操作手順】
- 通知領域に表示されている「VirusScan コンソール」をダブルクリックします。
もしくは、「スタート」→「すべてのプログラム」→「Network Associates」→「VirusScan コンソール」の順にクリックします。
- 一覧から、「DATの自動アップデート」をダブルクリックします。
- 「スケジュール」タブをクリックし、「スケジュール有効」にチェックを入力してスケジュールを設定後「OK」ボタンをクリックします。
ここでは例として、次のように設定します。
- 設定した時間になると自動的にインターネットに接続され、DATファイルのアップデートが始まります。
- 使用するインターネット接続の環境によっては、下図のようなメッセージが表示される場合があります。
その場合は、「接続」ボタンをクリックします。
プロバイダのアクセスポイントへの接続画面が表示されたら、「ダイヤル」ボタンをクリックします。
《インターネット接続画面》
《アクセスポイント接続画面》
- アクセスポイントに接続できると、自動的にDATファイルのアップデートが始まります。
アップデートが正常に終了すると、最新のDATファイルが適用されます。
以上で操作完了です。
- DATファイルの自動アップデートは、パソコンを起動しておく必要があります。
パソコンが起動していないと、操作手順3で設定したスケジュールは実行されません。
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最新DATファイルを手動ダウンロードで入手するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、VirusScan バージョン4で案内していますが、バージョン5でも一部画面が異なりますが同様の操作手順が可能です。
【操作手順】
- 「スタート」→「プログラム」→「McAfee VirusScan」→「McAfee VirusScanセントラル」の順にクリックします。
- 「アップデート」ボタンをクリックした後、下図の画面で「次へ」ボタンをクリックします。
- ダイヤルアップ接続画面が表示された場合は、「接続」ボタンをクリックします。
- 「オンライン処理の状況」画面が表示されます。
- 画面の指示に従ってインストールしてください。
以上で操作完了です。
これで手動によるDATファイルの入手およびアップデートは完了です。
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