複数のウイルス対策ソフトを同時に使用すると、同様の機能が競合してパソコンの動作に影響を及ぼす可能性があります。
説明
パソコンをインターネットに接続する場合、ウイルスやスパイウェアなどからパソコンを守るウイルス対策ソフトが必要です。
ウイルス対策ソフトには、ウイルス対策機能のみのものや、スパイウェア対策機能が含まれるものなどがあります。
また、ウイルスやスパイウェア対策のほか、ファイアウォール機能などを総合したセキュリティソフトがあります。
複数のウイルス対策ソフトをインストールしている場合、同様の機能が有効になるとパソコンの動作が極端に遅くなったり、機能が正常に働かなくなったりする可能性があります。
※ ウイルス対策ソフトを使用する場合は、同様の機能を持つ複数のソフトを同時に使用しないことをおすすめします。
Windows 10 / 8.1 / 8には、Windows Defenderというセキュリティソフトがあらかじめ搭載されています。
Windows Defenderは、ほかのウイルス対策ソフトがインストールされていない状態では有効に設定されますが、ほかのウイルス対策ソフトをインストールすると自動的に無効になるため、同時に有効にはなりません。
また、Windows Defenderを使用するには、試用版のウイルス対策ソフトが期限切れの状態でも、アンインストールする必要があります。
お使いのパソコンで使用可能なウイルス対策ソフトについては、以下の情報を参照し、ご使用のWindows(OS)のバージョンに応じた内容を確認してください。
Windowsで使用可能なウイルス対策ソフトについて
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