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Outlook 2007でエラー:0x800CCC0Fが表示される場合の対処方法 | ||
Outlook 2007でエラー:0x800CCC0Fが表示される場合の対処方法 |
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Q&A番号:009410 更新日:2017/12/22 |
Outlook 2007で、エラー:0x800CCC0Fが表示される場合の対処方法について教えてください。 |
Outlook 2007で、エラー:0x800CCC0Fが表示される場合の対処方法について案内します。 |
Outlook 2007では、メールを送受信する際にエラー:0x800CCC0F「サーバーは接続を解除しました。」が表示される場合があります。
このエラーメッセージが表示される原因として、次のことが考えられます。
契約プロバイダから配布されたメールアカウントに関する資料を準備し、操作を行ってください。
アカウント情報やインターネット接続設定の不明点は、契約プロバイダへ確認してください。
Outlook 2010の場合は、以下の情報を参照してください。
Outlook 2010でエラー:0x800CCC0Fが表示される場合の対処方法
エラーメッセージが表示される場合は、次の項目を確認してください。
「POP Before SMTP」とは、使用者を確認するために一部の契約プロバイダが使用している送信設定のことです。
この送信設定では、メールを送信する前に受信メール サーバー (POP3)にログオンすることによって、ユーザーの認証を行います。
「POP Before SMTP」を設定して送信を行う必要があるメールアカウントを利用している場合、設定が正常に行われていないとエラーが発生する場合があります。
契約プロバイダが「POP Before SMTP」を使用しているかを確認してください。
メールを送受信してもサーバーから応答がない場合は、送受信を中止するまでの待機時間を長く設定します。
待機時間を長く設定するには、以下の操作手順を行ってください。
Outlook 2007を起動します。
メニューバーから、「ツール」→「アカウント設定」の順にクリックします。
「電子メール」タブをクリックし、任意のメールアカウントを選択(クリック)して「変更」ボタンをクリックします。
「詳細設定」ボタンをクリックします。
「詳細設定」タブをクリックし、「サーバーのタイムアウト」欄のスライダーを右へ動かして、長め(最長は5分)に変更して「OK」ボタンをクリックします。
補足
パソコン購入時の状態では、サーバーのタイムアウトは1分に設定されています。
「次へ」ボタンをクリックします。
「完了」ボタンをクリックします。
「閉じる」ボタンをクリックします。
以上で操作完了です。
受信しようとしているメールのヘッダー情報が破損していたり、 1回に受信できるメールの容量を超えていたりすると、エラーメッセージが表示される場合があります。
この場合、原因となる受信メールを削除すると、問題が解決する場合があります。
原因となるメールを削除する方法は、契約プロバイダへお問い合わせください。
前記の対処方法を行ってもエラーメッセージが表示される場合は、アカウント設定情報の破損が考えられます。
この場合、アカウントを再設定することでエラーが改善される場合があります。
アカウントを再設定するには、以下の情報を参照してください。
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