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Windows 7で、拡大鏡（全画面表示モード）を使用する方法について教えてください。

拡大鏡の全画面表示モードを使用すると、画面全体が拡大表示されます。

はじめに

Windows 7では、アクセサリの拡大鏡を使用して、画面全体や画面の一部を拡大して表示することができます。
表示される文字や画像が小さくて見にくい場合、拡大鏡を使用することで拡大表示されるため、確認がしやすくなります。

Windows 7の拡大鏡では、3種類のモードを用意しています。

全画面表示モード：画面全体が、設定した倍率に拡大表示されます。
レンズモード：マウスポインターの周辺が、設定した倍率に拡大されます。
固定モード：画面上部に拡大画面を固定表示し、マウスポインターを中心に、設定した倍率で拡大されます。

ここでは、全画面表示モードでの使用方法を案内します。

レンズモードと固定モードでの使用方法については、以下の情報を参照してください。
Q&A Windows 7で拡大鏡（レンズモード）を使用する方法
 Q&A Windows 7で拡大鏡（固定モード）を使用する方法

操作手順

Windows 7で拡大鏡（全画面表示モード）を使用するには、以下の操作手順を行ってください。

「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コンピューターの簡単操作」→「拡大鏡」の順にクリックします。
「拡大鏡」が起動します。
一定時間経過後、「拡大鏡」画面にマウスポインターを合わせないと、アイコン表示に変わります。

「拡大鏡」画面

「拡大鏡」アイコン
「拡大鏡」アイコンにマウスポインターを合わせて、「>>」が表示されたらクリックします。

補足

以降の画面でも、「拡大鏡」画面にマウスポインターを合わせていないとアイコン表示に変わります。
「拡大鏡」画面を表示するには、手順3の操作を行って、表示を切り替えてください。
「拡大鏡」画面に表示が変わったら、「表示」をクリックして表示された一覧から「全画面表示」をクリックします。
※ 初期状態では「全画面表示」が選択されています。
画面を拡大するには、「」をクリックします。
ここでは例として、1回クリックして200％に拡大します。

※ 初期状態では、1回クリックすると100％刻みで拡大され、最大1600％まで拡大できます。
画面全体が拡大され、「拡大鏡」画面の倍率表示が「200％」に変わったことを確認します。
マウスポインターを動かすと、拡大画面がマウスポインターの動きに追随します。