Windows 7のタスクスケジューラで既存タスクの設定を変更する方法

Windows 7のタスクスケジューラで既存タスクの設定を変更する方法

Q&A番号:012012  更新日:2013/11/12
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 7 Home Premium、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 7 Professional
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:012012  更新日:2013/11/12

Windows 7のタスクスケジューラで、既存タスクの設定を変更する方法について教えてください。

登録したタスクの開始時期や操作などの設定内容は、タスクスケジューラで変更することができます。

登録したタスクの開始時期や操作などの設定内容は、タスクスケジューラで変更することができます。

はじめに

既存タスクの設定を変更する場合、自分で登録したタスクスケジュールを変更してください。
関係のないタスクスケジュールを変更すると、パソコンに不具合が生じる場合があります。

操作手順

1. 既存タスクの設定を変更する

既存タスクの設定を変更するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、指定した日時にメッセージを表示するように設定したタスクの内容を変更します。

指定した日時にメッセージを表示するには、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 7のタスクスケジューラで指定した日時にメッセージを表示する方法

  1. 「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「タスクスケジューラ」の順にクリックします。
    「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「タスクスケジューラ」の順にクリックします

  2. 「タスクスケジューラ」が表示されたら、画面左側「タスクスケジューラ(ローカル)」の「タスクスケジューラライブラリ」をクリックします。
    「タスクスケジューラ」が表示されたら、画面左側「タスクスケジューラ(ローカル)」の「タスクスケジューラライブラリ」をクリックします

  3. 画面中央の一覧から目的の項目をクリックして、画面右側「操作」欄から「プロパティ」をクリックします。
    ここでは例として、「毎週月曜日朝一番に実施すること」をクリックします。
    画面中央の一覧から目的の項目をクリックして、画面右側「操作」欄から「プロパティ」をクリックします

  4. 「毎週月曜日朝一番に実施することのプロパティ」が表示されたら、目的のタブをクリックして、設定を変更したら「OK」をクリックします。
    各タブの説明については「2. 各種設定項目の説明」を参照してください。
    「毎週月曜日朝一番に実施することのプロパティ」が表示されたら、目的のタブをクリックして、設定を変更したら「OK」をクリックします

  5. 「閉じる」をクリックして「タスクスケジューラ」を閉じます。
    「閉じる」をクリックして「タスクスケジューラ」を閉じます

以上で操作完了です。

設定した内容で、タスクが実行されることを確認してください。

2. 各種設定項目の説明

各種設定項目については、次の項目を確認してください。

「全般」タブ

名前、説明、セキュリティオプションなどの項目を設定します。
「全般」タブ

「トリガー」タブ

タスクを開始するトリガー(開始する条件)を設定します。

  • 新規にトリガーを作成するには、「新規」をクリックします。
  • トリガーの編集は、一覧から目的の項目をクリックして、「編集」をクリックします。
  • トリガーの削除は、一覧から目的の項目をクリックして、「削除」をクリックします。

「トリガー」タブ

「操作」タブ

タスクの開始時に実行される処理(プログラムの開始、電子メールの送信、メッセージの表示)を設定します。

  • 新規に操作を作成するには、「新規」をクリックします。
  • 操作の編集は、一覧から目的の項目をクリックして、「編集」をクリックします。
  • 操作の削除は、一覧から目的の項目をクリックして、「削除」をクリックします。

「操作」タブ

「条件」タブ

タスクを実行する条件を設定します。
タスクの条件がすべて満たされた場合にタスクが実行されます。
「条件」タブ

※ 「タスクを実行するためにスリープを解除する」にチェックを入れると、その時間にパソコンがスリープ状態であっても復帰し、設定したタスクを実行できます。

「設定」タブ

タスクの動作に関する追加の設定を指定します。
「設定」タブ

「履歴」タブ

設定したタスクの、開始、実行、完了時などに生成された履歴を表示します。
「履歴」タブ

補足

初期状態では、「履歴」は無効に設定されています。
履歴表示を有効にするには、手順3で右側の「操作」欄から「すべてのタスク履歴を有効にする」をクリックして、「すべてのタスク履歴を無効にする」に変更します。
「操作」欄から「すべてのタスク履歴を有効にする」をクリックして、「すべてのタスク履歴を無効にする」に変更します

※ 初期状態では上図のように設定されています。

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