|
Excel 2010でピボットテーブルを作成する方法 | ||
Excel 2010でピボットテーブルを作成する方法 |
|
Q&A番号:012206 更新日:2017/05/17 |
Excel 2010で、ピボットテーブルを作成する方法について教えてください。 |
ピボットテーブル機能を使用すると、すでに作成した表から必要な項目を抽出し、自動で集計を確認することができます。 |
ピボットテーブルとは、シートに作成した表から必要な項目を抽出し、集計できる機能です。
数量や金額などの値を基準に、日付や複数のカテゴリごとに自動で集計し、小計や総計を算出したり、データを絞り込んだりすることができます。
ピボットテーブルを作成したあとでも、項目の追加や、表の構成の変更が可能です。
手作業で表を作成し直す必要がないため、大量のデータの集計や分析を短時間で確認することができます。
Excel 2010でピボットテーブルを作成するには、以下の操作手順を行ってください。
ピボットテーブルの元になる表を表示し、リボンから「挿入」タブをクリックして、「テーブル」グループの「ピボットテーブル」のアイコン部分をクリックします。
「ピボットテーブルの作成」が表示されます。
「テーブル/範囲」ボックスにピボットテーブルの元になる表の範囲が表示されていることと、「新規ワークシート」が選択されていることを確認し、「OK」をクリックします。
※ 既存のシートに作成するには、「既存のワークシート」をクリックし、「場所」ボックスで作成するセルを指定します。
画面右側に「ピボットテーブルのフィールドリスト」が表示されます。
「レポートに追加するフィールドを選択してください」ボックスから、集計したい項目を「列ラベル」「行ラベル」「値」ボックスにドラッグ&ドロップします。
補足
ピボットテーブルを構成する各ボックスの詳細は、以下のとおりです。
以上で操作完了です。
シートにピボットテーブルが作成されたことを確認してください。
|
|