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Microsoft Office IME 2010で難しい人名や地名を入力する方法 | ||
Microsoft Office IME 2010で難しい人名や地名を入力する方法 |
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Q&A番号:012367 更新日:2024/06/27 |
Microsoft Office IME 2010で、難しい人名や地名を入力する方法について教えてください。 |
辞書設定を「人名地名」モードに変更すると、変換候補に人名や地名が多く表示されるようになり、住所録や名簿など、多くの人名や地名を入力する際に、効率よく入力できます。 |
Microsoft Office IME 2010では、あらかじめ登録されている変換用の辞書を使用して、入力したひらがなを漢字に変換しています。
変換用の辞書には「標準辞書」や「人名地名辞書」など、さまざまな種類があり、変換モードによって使用される辞書が異なります。
難しい人名や地名が変換候補に表示されない場合は、辞書設定に「人名地名辞書」を追加して、変換候補に人名や地名が多く表示されるようにします。たとえば、住所録や名簿などを入力する際に、多くの氏名や住所を効率よく入力することができます。
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Microsoft Office IME 2010で難しい人名や地名を入力するには、以下の操作手順を行ってください。
言語バーを右クリックし、表示された一覧から「設定」をクリックします。
「テキストサービスと入力言語」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「インストールされているサービス」欄から「Microsoft Office IME 2010」をクリックして、「プロパティ」をクリックします。
「Microsoft Office IME 2010のプロパティ」が表示されます。
「辞書/学習」タブをクリックし、「システム辞書」欄から「人名地名辞書」をクリックして、「辞書の設定」欄から「一般」にチェックを入れたら、「OK」をクリックします。
「テキストサービスと入力言語」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
補足
変換モードが「一般」モードのままでも、変換候補一覧に表示される「人名地名」をクリックすると、人名や地名の変換候補が追加表示されます。
入力文字が人名や地名に限られている場合は、言語バーの「変換モード」アイコンをクリックし、表示された一覧から「人名/地名」をクリックします。
変換モードを「人名/地名」モードに切り替えると、標準辞書では変換されにくい人名や地名が登録された「人名地名辞書」が変換に使用されます。人名や地名の入力が終了し、通常の文章を入力する場合は、再度「変換モード」アイコンをクリックし、表示された一覧から「一般」を選択してください。
Microsoft Office IME 2010がインストールされている機種
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