文字サイズを変更する
情報番号:012708
対象シリーズ:LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS:Windows 8、Windows 8 Pro、Windows 7 Home Premium、Windows 7 Professional、Windows 7 Ultimate、Windows 7 Starter
最終更新日:2010/11/30
印刷する

◆ PowerPoint 2010でグラフを大きく表示する方法

Q PowerPoint 2010で、グラフを大きく表示する方法について教えてください。

A
対処方法
  PowerPoint 2010では、グラフを大きく表示できます。
グラフを大きく表示することで、グラフ表示が以前の表示より見やすくなります。




グラフのみが表示されているエリアをプロット エリア、タイトルや凡例も含んだグラフ全体をグラフ エリアと呼びます。

グラフ エリアを広げるとグラフは大きくなりますが、ここではタイトルや凡例を除くグラフのみを大きく表示させるプロット エリアを広げる操作方法を案内します。



PowerPoint 2010でグラフを大きく表示するには、以下の操作手順を行ってください。

【操作手順】

  1. PowerPoint 2010を起動し、グラフを使用したスライドを表示します。



  2. 凡例をグラフの上部に移動させてグラフを大きく表示させます。
    リボン」から、「レイアウト」タブ→「ラベル」→「凡例」の順にクリックします。

    「レイアウト」が表示されていない場合は、グラフの任意の場所をクリックします。



    グラフの凡例は上下左右に移動できます。
    凡例を上下に移動させるとグラフは左右に広がり、凡例を左右に移動させるとグラフは上下に広がります。

    凡例を上下に移動してグラフが左右に広がらない、及び凡例を左右に移動してグラフが上下に広がらない場合は、操作手順6の操作で広げられます。

  3. ここでは例として、凡例をグラフの上部に移動します。

    「凡例を上に配置」をクリックします。



  4. 凡例がグラフの上に表示され、グラフが横に広くなります。



    この例では、縦軸の目盛間隔が自動で変更されています。
    前の目盛間隔に設定したい場合は、目盛部分をダブル クリックして「軸オプション」の「目盛間隔」を固定に変更し、目盛間隔を設定します。

  5. さらにグラフを大きくします。
    棒グラフが表示されている罫線の外側にマウス ポインターを移動させると「プロット エリア」と表示される場所があるので、その場所をクリックします。



  6. プロット エリアの枠線が表示されます。

    プロット エリアの枠線に表示されている「○」や「□」までマウス ポインターを移動させると、下図のように形状が変化します。
    そのまま広げたい方向にドラッグすることでプロット エリアが広がり、グラフを大きく表示できます。



    《マウス ポインターの形状》


以上で操作完了です。

《変更前》


《変更後》


対象機種
  以下のMicrosoft PowerPointをご使用のお客様

対象のPowerPoint製品
PowerPoint 2010

Microsoft Office 2010のバージョンを確認する方法

Microsoft Officeシリーズに対応しているOSについて


「対処方法」の先頭に戻る

関連情報
  特にありません。

補足
  特にありません。

◆ アンケートへのご協力をお願いいたします。