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2010年4月〜2011年2月発売のVALUESTAR、LaVieのSmartVisionで録画した番組の録画モード変換をWindows Media Center画面で行う方法 | ||
2010年4月〜2011年2月発売のVALUESTAR、LaVieのSmartVisionで録画した番組の録画モード変換をWindows Media Center画面で行う方法 |
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Q&A番号:012953 更新日:2018/01/19 |
2010年4月〜2011年2月発売のVALUESTAR、LaVieのSmartVisionで、録画した番組の録画モード変換をWindows Media Center画面で行う方法について教えてください。 |
ダイレクト画質で録画した番組を録画モード変換することで、番組データの容量を減らすことができます。 |
Windows 7のSmartVisionで、ダイレクト画質で録画した番組はデータ量が多いため、ハードディスクに大きな空き容量が必要です。
録画モード変換することで、録画番組のデータの容量を減らしハードディスクの容量を節約できます。
ここでは、Windows Media Center画面から録画モード変換する方法を案内します。
SmartVision画面から同様の操作を行う場合は、以下の情報を参照してください。
2010年4月〜2011年2月発売のVALUESTAR、LaVieのSmartVisionで録画した番組の録画モード変換を行う方法
SmartVisionで録画した番組の録画モード変換をWindows Media Center画面で行うには、次の項目を確認してください。
録画モード変換を行うと、録画した番組の画質が低下する場合があります。
録画モードが「ダイレクト」で録画された番組のみ録画モード変換ができます。
パソコン購入時の状態では、録画モード変換を行うと元の録画データを削除する設定になっています。
元の録画データを残したい場合は、「2. 録画モード変換する方法」の手順7で設定を変更してください。
※ ご利用の機種によっては、パソコン購入時の状態で、元の録画データを残す設定になっている場合もあります。
録画モード変換には、録画した時間と同じ程度の時間がかかります。
録画モード変換中に、Windows Media Centerを終了したりスリープ状態にしたりしても録画モード変換は継続されますが、パソコンをシャットダウンすると録画モード変換は中断されます。
録画モード変換により、複数音声形式(マルチ音声)やデータ放送、字幕などの情報はなくなります。
録画モード変換中は、番組の録画、番組表の受信、タイムシフトモードの利用はできません。また、番組を録画中は、録画モードを変換することができません。
録画モード変換中は、レコーダを切り換えることができません(BS・110度CS・地デジダブルチューナーモデルのみ)。
2010年4月および6月発売のCeleron搭載モデルは、録画モード変換を利用できません。
ワイヤレスTVデジタルモデルの場合、「ワイヤレスTVデジタル」と接続が確立している必要があります。
録画モード変換するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Media Center」の順にクリックします。
「テレビ(SmartVision)」をクリックして、「録画番組一覧」をクリックします。
「録画番組一覧」から「録画フォルダー1」をクリックします。
録画番組の保存先を変更している場合は、任意の保存先をクリックします。
録画モード変換したい番組を右クリックし、表示された一覧から「録画モード変換」をクリックします。
選択した番組にチェックマークが付きます。
複数の番組を録画モード変換したい場合、この時点でほかの番組にもチェックマークを付けると、まとめて録画モード変換できます。
※ 録画モードが「ダイレクト」以外の番組は、「×」と表示されてクリックできません。
録画番組一覧で右クリックし、表示された一覧から「選択を完了」をクリックします。
パソコン購入時の状態では、録画モード変換を行うと元の録画データは削除されます。
変換元の録画データを削除せず残しておきたい場合は、「変換元の録画番組を削除する」のチェックが外れていることを確認してから実行します。
変換後の画質を選択して、「開始」をクリックします。
変換後の画質の選択項目
補足
録画モードや番組の種類によって、録画に必要なハードディスクの容量が異なります。
必要なハードディスク容量(目安)は次のとおりです。
※ ご利用の機種によっては、利用できない録画モードがあります。
録画モード | 放送の種類 | 1時間の録画に必要な ハードディスク容量 |
---|---|---|
ダイレクト | 地上デジタルハイビジョンテレビ(HD) | 約7.2GB |
地上デジタル標準テレビ(SD) | 約3.4GB | |
BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ(HD) | 約10.1GB | |
BS・110度CSデジタル標準テレビ(SD) | 約4.7GB | |
ファイン | 地上デジタルハイビジョンテレビ(HD) | 約3.4GB |
BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ(HD) | ||
ファインロング | 地上デジタルハイビジョンテレビ(HD) | 約1.7GB |
BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ(HD) | ||
セミファインロング | 地上デジタルハイビジョンテレビ(HD) | 約1.0GB |
BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ(HD) | ||
ロング | 地上デジタルハイビジョンテレビ(HD) | 約900MB |
BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ(HD) |
変換優先モードで録画モード変換が始まります。
補足
LaVieでは、「映像表示を再開」機能はありません。
変換優先モードとは、映像の表示を中止して録画モード変換にかかる時間を短縮するモードです。
変換優先モードのとき、「映像表示を再開」をクリックすると、録画モード変換を続けながらテレビを視聴できます。その際、テレビ画面左下に変換の進行状況が「%」で表示されます。
ただし、録画モード変換にかかる時間は長くなります。
変換優先モードに戻すときは、テレビ画面で右クリックして表示された一覧から「変換優先モード」をクリックします。
変換が完了すると「録画モード変換が完了しました。」というメッセージが表示されるので、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
補足
録画モード変換する際に元の録画データを残す設定にした場合、録画番組一覧には元の録画データと録画モード変換したデータが並んで表示されます。
元の録画データを録画モード変換したデータは1つのグループとして扱われ、光ディスクにコピーできる回数はまとめて制御されます。
2010年4月〜2011年2月発売VALUESTAR、LaVieでSmartVisionがインストールされている機種
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