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Windows 8 / 8.1で自動的に起動されるソフトをタスクマネージャーから停止する方法 | ||
Windows 8 / 8.1で自動的に起動されるソフトをタスクマネージャーから停止する方法 |
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Q&A番号:014020 更新日:2022/05/31 |
Windows 8 / 8.1で、自動的に起動されるソフトをタスクマネージャーから停止する方法について教えてください。 |
パソコンの動作が遅くなった場合は、パソコンの起動と同時に自動で起動されるソフト(常駐ソフト)から不要なものを停止し、動作が改善されるか確認してください。 |
パソコンには購入時の状態で、ウイルス対策ソフトやパソコンの動作に必要なシステムなど多くのソフトがインストールされており、パソコン起動時に自動的に起動するように設定されています。
パソコンの起動と同時に起動するソフトの数が多くなると、パソコンの電源を入れた後、操作できるようになるまでの時間が長くなります。パソコンの動作が遅くなった場合は、自動的に起動されるソフトの数を抑えることで、動作が改善することがあります。
※ 自動で起動するソフトの中には、パソコンが動作する上で重要なシステムやウイルス対策ソフトが含まれています。
それらのソフトを停止してしまうと、パソコンが正常に動作しなかったり、セキュリティ上の問題が発生したりする可能性が高まります。
常駐ソフトを停止する際は、パソコンの動作やセキュリティ上問題がないと判断できる場合にのみ行ってください。
Windows 8 / 8.1で自動的に起動されるソフトをタスクマネージャーから停止するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではWindows 8の画面で案内していますが、 Windows 8.1でも同様の操作が行えます。
以下の項目を確認してください。
自動的に起動されるソフトを停止するには、以下の操作手順を行ってください。
「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「タスクマネージャー」をクリックします。
「タスクマネージャー」が表示されます。
「詳細」をクリックします。
※ 表示される画面が異なる(詳細表示になっている)場合は、手順3へ進みます。
「スタートアップ」タブをクリックし、自動的に起動させたくないソフトをクリックします。
ここでは例として、「おすすめメニューNavi」をクリックします。
画面右下の「無効にする」をクリックします。
以上で操作完了です。
パソコンを起動後、選択したソフトが自動的に実行されなくなったことを確認してください。
補足
停止したソフトを元に戻したい場合は、一覧から該当のソフトをクリックし、画面右下の「有効にする」をクリックします。
また、停止したソフトすべてを一度に元に戻す(スタートアップに登録されているソフトをすべて自動起動するように設定する)こともできます。 手順については、次項目「2. 停止したすべてのソフトを一度で元に戻す方法」を確認してください。
停止したすべてのソフトを一度で元に戻したい場合は、以下の操作手順を行ってください。
「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。
補足
「ファイル名を指定して実行」を利用して設定画面を表示することもできます。
「Windows」キーを押しながら「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」が表示されたら、「名前」ボックスに「msconfig」と入力し、「OK」をクリックしたら、手順5へ進みます。
「コントロールパネル」が表示されます。
「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「システムとセキュリティ」をクリックします。
※ 表示方法がアイコンの場合は「管理ツール」をクリックし、手順4へ進みます。
「システムとセキュリティ」が表示されます。
「管理ツール」をクリックします。
「管理ツール」が表示されます。
「システム構成」をダブルクリックします。
「システム構成」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「通常スタートアップ」をクリックして、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
※ スタートアップに設定されているすべてのソフトが自動的に起動するようになるため、パソコンの起動時間や動作が遅くなる場合があります。
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