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Windows 8 / 8.1で、画面の明るさを調整する方法について教えてください。

電源オプションの設定やチャームバーから画面の明るさを調整でき、使用状況に応じて消費電力を抑えることができます。

はじめに

Windows 8 / 8.1では、電源オプションの設定やチャームバーから画面の明るさを調整できます。
パソコンの使用状況に応じて画面の明るさを低く設定すると、消費電力を抑えることができます。

ノートパソコンでバッテリ使用時に画面を明るくすると、バッテリの消耗が早くなることがあります。
電源オプションの方法は、パソコン本体とディスプレイが分離されているパソコンには対応していません。
電源オプションで画面の明るさを変更しても、追加で接続しているディスプレイには反映されません。
電源オプションで調整すると、パソコンがスリープから復帰したときや、起動し直したときでも、常に同じ明るさで使用することができます。

なお、ノートパソコンでは、キーボード操作で画面の明るさを調整することもできます。
詳細については、以下の情報を参照してください。
Q&A ノートパソコンで画面の明るさやビープ音の設定をする方法

操作手順

Windows 8 / 8.1で画面の明るさを調整するには、以下の操作手順を行ってください。

以下のいずれかの項目を確認してください。

1. 電源オプションから画面の明るさを変更する方法
2. チャームバーから画面の明るさを変更する方法

1. 電源オプションから画面の明るさを変更する方法

電源オプションから画面の明るさを変更するには、以下の操作手順を行ってください。

「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「電源オプション」をクリックします。
「電源オプション」が表示されます。
画面下部の「画面明るさ」のつまみを左右に動かし、画面の明るさを調節します。
補足

選択している電源プランの設定から、さらに詳細な調整を行うことができます。
電源プランから調整を行う場合は、以下の操作を行ってください。

※ ここでは例としてノートパソコンの場合で案内しています。表示される画面はお使いのパソコンによって異なる場合があります。
1. 選択している電源プラン右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
  ここでは例として、「LAVIE」の「プラン設定の変更」をクリックします。
2. 「プラン設定の変更」が表示されます。
  各項目の「プランの明るさを調整」欄の「バッテリ駆動」と「電源に接続」それぞれのつまみを左右に動かして、明るさを調整します。
  - バッテリー駆動：ACアダプター（充電器）を接続していないときの明るさを設定します。
  - 電源に接続：ACアダプター（充電器）を接続しているときの明るさを設定します。
  調整が完了したら「変更の保存」をクリックします。
  
  ※ 「変更の保存」をクリックするまで画面の明るさは変更されません。
以上で操作完了です。