はじめに

Windows 8 / 8.1では、パソコンの起動音（システム音）や、音楽や動画を再生したときの音量などを好みの大きさに調整できます。
スピーカー自体の全体の音量を変更できるほか、起動しているアプリケーションの音量を個別に変更することもできます。

スピーカーアイコンや音声ミキサーを使用して変更するほかに、パソコン本体やキーボードにある音量調整ボタンや、プレイヤーソフトのボリューム調整を使用するなど、複数の方法で調整できます。

利用するプレイヤーソフトや状況によっては、複数の方法で調整が必要な場合があります。

操作手順

Windows 8 / 8.1で音量を調整するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではWindows 8の画面で案内していますが、 Windows 8.1でも同様の操作が行えます。

1. 通知領域のスピーカーアイコンから調整する方法

スピーカーアイコンから全体の音量を変更する方法と、音量ミキサーを表示して個別に変更する方法があります。

通知領域のスピーカーアイコンから調整するには、以下の操作手順を行ってください。

2. パソコン本体やキーボードで調整する方法

利用する機種によっては、パソコン本体やキーボードに音量調整ボタンが付いている場合があります。この場合、音量調整ボタンで変更できます。

機種によって音量調整ボタンが付いている場所が異なります。詳細はお使いのパソコンのマニュアルなどを確認してください。
※ マニュアルが手元にない場合は、弊社ホームページ「電子マニュアルビューア」でも同様の内容が確認できます。
電子マニュアルビューア

ノートパソコンに付いている音量調整ボタン（一例）

3. プレーヤーソフトのボリュームで音量を調整する方法

「Windows Media Player」や「iTunes」などのプレーヤーソフトにも、音量調整ボタンが付いています。
使用しているプレーヤーソフトに応じて、これらのボタンで調整することもできます。

（一例）Windows Media Playerの音量調整ボタン

関連情報

• Windowsで音量を調整する方法
• Windows 8 / 8.1でパソコンから音が出ない場合の対処方法