Windows 8 / 8.1のタスクスケジューラで作成したタスクをエクスポート/インポートする方法

Windows 8 / 8.1のタスクスケジューラで作成したタスクをエクスポート/インポートする方法

Q&A番号:015428  更新日:2014/04/03
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8.1、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro

Q&A番号:015428  更新日:2014/04/03

Windows 8 / 8.1のタスクスケジューラで、作成したタスクをエクスポート/インポートする方法について教えてください。

タスクスケジューラのエクスポートまたはインポート機能を使用することで、タスクをほかのパソコンに移したり、バックアップとして保存したりできます。

タスクスケジューラのエクスポートまたはインポート機能を使用することで、タスクをほかのパソコンに移したり、バックアップとして保存したりできます。

はじめに

タスクスケジューラでは、タスクをエクスポートすることで、作成したタスクの内容を保存できます。エクスポートしたタスクは、タスクスケジューラ上でインポートすることで復元できます。

作成したタスクをエクスポートし、ほかのパソコンにインポートすれば、再度、タスクを作成する手間を省けます。また、タスクをエクスポートすることでバックアップとして保存でき、誤ってタスクを削除してしまった場合に復元できます。

※ ここではWindows 8の画面で案内していますが、Windows 8.1でも同様の操作が行えます。

操作手順

タスクスケジューラで作成したタスクをエクスポート/インポートするには、次の項目を確認してください。

1. タスクをエクスポートする方法

タスクをエクスポートするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。
    「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします

  2. 「コントロールパネル」が表示されます。
    「システムのセキュリティ」をクリックします。
    ※ 表示方法がアイコンの場合は「管理ツール」をクリックし、表示された画面から「タスクスケジューラ」をダブルクリックして手順4へ進みます。
    「システムのセキュリティ」をクリックします

  3. 「タスクのスケジュール」をクリックします。
    「タスクのスケジュール」をクリックします

  4. 「タスクスケジューラ」が表示されます。
    「タスクスケジューラライブラリ」をクリックし、エクスポートするタスクをクリックします。
    ここでは例として、「ディスククリーンアップ」というタスクをクリックします。
    「タスクスケジューラライブラリ」をクリックし、エクスポートするタスクをクリックします

  5. 「操作」をクリックして、表示された一覧から「エクスポート」をクリックします。
    「操作」をクリックして、表示された一覧から「エクスポート」をクリックします

    補足

    エクスポートするタスクを右クリックして、表示された一覧から「エクスポート」をクリックしてもエクスポートできます。
    エクスポートするタスクを右クリックして、表示された一覧から「エクスポート」をクリックしてもエクスポートできます

  6. タスクファイルを保存する場所を指定して、「保存」をクリックします。
    ここでは例として、「ローカルディスク(D:)」を指定します。
    タスクファイルを保存する場所を指定して、「保存」をクリックします

以上で操作完了です。

手順6で指定した保存場所を開き、タスクファイルが保存されていることを確認してください。
指定した保存場所を開き、タスクファイルが保存されていることを確認してください

補足

タスクファイルをほかのパソコンにインポートする場合は、このファイルをUSBメモリなどにコピーして、インポートしたいパソコンへ移動またはコピーしてください。
インポートの方法は、「2. タスクをインポートする方法」を参照してください。

2. タスクをインポートする方法

タスクをインポートするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。
    「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします

  2. 「コントロールパネル」が表示されます。
    「システムのセキュリティ」をクリックします。
    ※ 表示方法がアイコンの場合は「管理ツール」をクリックし、表示された画面から「タスクスケジューラ」をダブルクリックして手順4へ進みます。
    「システムのセキュリティ」をクリックします

  3. 「タスクのスケジュール」をクリックします。
    「タスクのスケジュール」をクリックします

  4. 「タスクスケジューラ」が表示されます。
    「タスクスケジューラライブラリ」をクリックします。
    「タスクスケジューラライブラリ」をクリックします

  5. 「操作」をクリックして、表示された一覧から「タスクのインポート」をクリックします。
    「操作」をクリックして、表示された一覧から「タスクのインポート」をクリックします

    補足

    画面中央のタスク表示欄の何も表示されていない箇所で右クリックして、表示された一覧から「タスクのインポート」をクリックしてもインポートできます。
    タスク表示欄の何も表示されていない箇所で右クリックして、表示された一覧から「タスクのインポート」をクリックしてもインポートできます

  6. タスクファイルの保存場所を指定し、インポートするファイルをクリックして「開く」をクリックします。
    ここでは例として、「ローカルディスク(D:)」に保存した「ディスククリーンアップ」をクリックします。
    タスクファイルの保存場所を指定し、インポートするファイルをクリックして「開く」をクリックします

  7. 「タスクの作成」が表示されます。
    「OK」をクリックします。
    「OK」をクリックします

  8. 「タスクスケジューラ」画面に戻るので、タスク表示欄に、インポートしたタスクが追加されたことを確認します。
    タスク表示欄に、インポートしたタスクが追加されたことを確認します

以上で操作完了です。

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