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Word 2013でワードアートの装飾をより細かく設定する方法 | ||
Word 2013でワードアートの装飾をより細かく設定する方法 |
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Q&A番号:015829 更新日:2020/10/20 |
Word 2013で、ワードアートの装飾をより細かく設定する方法について教えてください。 |
既存のワードアートから文字の塗りつぶしや輪郭を変更するなど、文字の効果をより細かく設定することができます。 |
Word 2013では、ワードアートを挿入または選択した場合に、リボンにワードアートの描画ツールが表示されます。
描画ツールの機能を使用すると、既定で用意されているワードアートの装飾を、より詳細に設定することができます。
ここでは例として、以下のような装飾を設定します。
※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
Microsoft Office ヘルプとトレーニング
Word 2013でワードアートの装飾をより細かく設定するには、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「フォント」グループからフォント名のボックスをクリックして、表示された一覧から任意のフォントをクリックします。
ここでは例として、「HG丸ゴシックM-PRO」をクリックします。
※ 文字のフォントは、文字入力後や装飾設定後でも変更できます。
リボンから「挿入」タブをクリックし、「テキスト」グループから「ワードアート」をクリックして、表示された「クイックスタイル」の一覧から任意のスタイルをクリックします。
ここでは例として、右端上のスタイルをクリックします。
「ここに文字を入力」と表示されたら、任意の文字を入力します。
ここでは例として、以下のように入力します。
補足
文字には手順2で選択したスタイルが適用されます。選択したスタイルによっては、すでに影や反射などがついているものもあります。
「描画ツール」が表示されていることを確認し、文字全体をドラッグして範囲選択して、装飾を設定します。
「書式」タブをクリックし、「ワードアートのスタイル」グループから「文字の塗りつぶし」をクリックして、表示された一覧から任意の色をクリックします。
ここでは例として、「緑、アクセント6」をクリックします。
補足
手順4で表示された一覧から「グラデーション」をクリックするとメニューが表示され、文字にグラデーションをかけることができます。
「文字の輪郭」をクリックし、任意の輪郭の色をクリックします。
ここでは例として、「緑、アクセント6、黒+基本色50%」をクリックします。
続けて、「文字の効果」から文字にさまざまな効果を任意に設定します。
ここでは例として、「影」「変形」「光彩」を使用し、装飾を設定します。
「文字の効果」をクリックし、表示された一覧から「影」にマウスポインターを合わせ、「外側」欄から「オフセット(下)」をクリックします。
「文字の効果」をクリックし、表示された一覧から「変形」にマウスポインターを合わせ、「枠線に合わせて配置」欄から「下アーチ」をクリックします。
「文字の効果」をクリックし、表示された一覧から「光彩」にマウスポインターを合わせ、「光彩の種類」欄から「緑、11pt光彩、アクセント6」をクリックします。
補足
各項目で「オプション」をクリックすると、「図形の書式設定」が画面右側に表示され、さらに詳細な装飾設定が行えます。
ここでは例として、「光彩のオプション」をクリックし、「光彩」欄の数値や「影」欄の色などを以下のように変更します。
ほかにも反射やぼかし、3-D回転などさまざまな装飾で、詳細なオプションの設定が用意されています。
以上で操作完了です。
装飾が設定されたことを確認してください。
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