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Excel 2010でグラフに元データを表形式で表示する方法 | ||
Excel 2010でグラフに元データを表形式で表示する方法 |
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Q&A番号:016029 更新日:2017/05/26 |
Excel 2010で、グラフに元データを表形式で表示する方法について教えてください。 |
Excel 2010では、グラフ内に元データを表形式で表示させて数値を確認することができます。 |
Excel 2010では、グラフに元データを表形式で表示できます。
この機能を利用するとグラフ内に元データが表形式で表示されるので、グラフデータの正確な数値をすぐに確認できます。
グラフ内に元データを表示した状態
Excel 2010でグラフに元データを表形式で表示するには、以下の操作手順を行ってください。
以下のようにデータを入力します。
グラフを作成します。ここでは例として縦棒グラフを作成します。
元データの表のセルを選択した状態で、リボンから「挿入」タブをクリックし、「グラフ」グループの「縦棒」をクリックします。
「縦棒」グラフの種類が表示されるので、任意のグラフを指定します。
ここでは例として、「2-D縦棒」から「集合縦棒」をクリックします。
グラフに元データを表形式で表示します。
「グラフツール」の「デザイン」タブが表示されていることを確認し、「グラフのレイアウト」グループの▲▼をクリックして、「レイアウト5」をクリックします。
補足
円グラフやその他のグラフなど、グラフ内に元データを表形式で表示できないものもあります。
その場合は、「グラフのレイアウト」に表形式の選択がありません。
グラフに元データが表形式で表示されます。
続けて、表のタイトルと軸ラベルを変更します。
タイトルを変更します。
「グラフタイトル」をダブルクリックしてカーソルが表示されたら、文字列を変更します。
変更前
変更後
軸ラベルを変更します。
「軸ラベル」をダブルクリックしてカーソルが表示されたら、文字列を変更します。
変更前
変更後
軸ラベルの向きを変更します。「軸ラベル」を右クリックし、「軸ラベルの書式設定」をクリックします。
左側の項目から「配置」をクリックし、「文字列の方向」ボックスの▼をクリックして、表示された一覧から任意の方向を指定したら、「閉じる」をクリックします。
ここでは例として、「横向き」を指定します。
以上で操作完了です。
グラフに元データが表形式で表示できたことを確認してください。
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