Windows 8で保存したファイルが見つからない場合の対処方法

Windows 8で保存したファイルが見つからない場合の対処方法

Q&A番号:016231  更新日:2015/12/28
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro

Q&A番号:016231  更新日:2015/12/28

Windows 8で、保存したファイルが見つからない場合の対処方法について教えてください。

Windows 8では、検索機能を使用してファイルの保存場所を調べたり、ファイル作成時に使用したプログラムのジャンプリストからファイルを表示したりすることができます。

Windows 8では、検索機能を使用してファイルの保存場所を調べたり、ファイル作成時に使用したプログラムのジャンプリストからファイルを表示したりすることができます。

はじめに

Windows 8では、検索チャームからファイル名を入力したり、エクスプローラーから特定のフォルダーを開いたりして、パソコンに保存されているファイルを探すことができます。
正しいファイル名を覚えていない場合は、ファイルを作成したプログラムを起動して、ジャンプリストから目的のファイルを探すことができます。

Windows 8でOffice 2013を使用している場合は、ファイルの保存先に初期設定でOneDriveが表示されることがあります。 ExcelやWordなどの保存先を確認し、OneDriveフォルダーに保存されていないかを確認してください。

対処方法

Windows 8で保存したファイルが見つからない場合は、以下の対処方法を行ってください。

1. ファイル検索を行う

保存したファイルが見つからない場合は、検索機能を使用して、パソコン内のすべてのファイルを検索します。

検索機能を使用してファイルを検索するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 画面右下隅をポイントし、マウスポインターを上方向へ移動させます。
    チャームが表示されたら、「検索」をクリックします。
    チャームを表示し、「検索」をクリックします

  2. 「検索」のオプションが表示されます。
    「ファイル」をクリックします。
    「ファイル」をクリックします

  3. 「ファイル」ボックスに検索したいファイル名を入力して「虫眼鏡のアイコン」をクリックします。
    「ファイル」ボックスに検索したいファイル名を入力して、虫眼鏡のアイコンをクリックします

  4. 画面左側に検索結果が表示されます。
    目的のファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックしてアプリバーから「ファイルの場所を開く」をクリックします。
    目的のファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックしてアプリバーから「ファイルの場所を開く」をクリックします

以上で操作完了です。

エクスプローラーが起動し、目的のファイルの保存場所が表示されたことを確認してください。
エクスプローラーが起動し、目的のファイルの保存場所が表示されたことを確認してください

2. 特定のフォルダーを検索する

Windows 8では、特定のフォルダーのみを対象にファイルを検索することができます。検索結果が多すぎる場合などは、 特定のフォルダーを検索して、ファイルが見つかるかを確認してください。

特定のフォルダー内のファイルを検索するには、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 8 / 8.1でフォルダー内のファイルを検索する方法

3. 最近使ったファイルを確認する

見つからないファイルが最近使用したファイルの場合は、設定が有効になっていればジャンプリストから探すことができます。

最近使ったファイルを確認するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、メモ帳で作成したファイルを確認します。

  1. 「Windows」キーを押しながら「D」キーを押してデスクトップを表示します。

  2. 見つからないファイルのプログラムを起動し、タスクバーからプログラムのアイコンを右クリックします。
    ジャンプリストが一覧で表示されるので、該当のファイル名をクリックします。
    タスクバーからプログラムのアイコンを右クリックし、該当のファイル名をクリックします

    補足

    パソコンからファイルが削除されていたり、保存場所が移動している場合は、ジャンプリストからファイル名をクリックした後、「ショートカットエラー」が表示されます。
    エラー内容を確認し、必要に応じて操作を行ってください。
    「ショートカットエラー」が表示

以上で操作完了です。

目的のファイルが起動したことを確認してください。

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