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Windows 8で「このPCが信頼できることを確認する」というメッセージが表示された場合の対処方法 | ||
Windows 8で「このPCが信頼できることを確認する」というメッセージが表示された場合の対処方法 |
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Q&A番号:016294 更新日:2017/11/15 |
Windows 8で、「このPCが信頼できることを確認する」というメッセージが表示された場合の対処方法について教えてください。 |
Microsoftアカウントに登録済みの連絡先でセキュリティコードを受け取り、本人確認の認証を行うことで、メッセージは表示されなくなります。 |
Windows 8では、パソコン利用時やタスクバーの通知領域でアクションセンターをクリックすると、デスクトップ画面右下に「このPCが信頼できることを確認する」というメッセージが表示されることがあります。
これは、Microsoftアカウントに登録されているセキュリティ情報を保護するための機能によるものです。
Microsoftアカウントの利用者本人の操作かどうかを確認するため、登録済みの連絡先にセキュリティコードが送信されます。
受信したコードを使用してセキュリティ認証を行うと、本人の操作であることが確認され、メッセージは表示されなくなります。
※ セキュリティ認証が完了しても反映のタイミングによっては、同様のメッセージが再度通知される場合があります。
この操作を行うには、インターネットに接続されている必要があります。
インターネットへの接続方法については、以下の情報を参照してください。
Windows 8 / 8.1でインターネットに接続する方法
Windows 8で「このPCが信頼できることを確認する」というメッセージが表示された場合は、以下の操作手順を行ってください。
表示されている画面から「このPCが信頼できることを確認する」をクリックします。
Internet Explorerが起動し、「サインイン」が表示されます。
Microsoftアカウントのパスワードを入力して、「サインイン」をクリックします。
※ この手順からMicrosoftのページで操作を行います。ページの内容はMicrosoftにて更新される場合があります。
「お客様のアカウント保護にご協力ください」という画面が表示されます。
上部のボックスをクリックします。
※ 以前にセキュリティコードを受け取っている場合は、「コードを持っている場合」をクリックし、手順7へ進みます。
表示された一覧から認証に必要なセキュリティコードの受け取り方法をクリックします。
ここでは例として、「(メールアドレス)にメールを送信」を選択し、コードの受け取りをメールで行います。
※ 表示されるコードの受け取り方法は、Microsoftアカウントを作成した際に登録したセキュリティ情報の種類によって異なります。
上記ボックスに表示されているメールアドレスに該当するメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
補足
電話やSMSでセキュリティコードの受け取りを選択した場合は、電話番号の最後の4桁を入力します。
利用できるセキュリティ情報がない場合は、「その他」を選択します。
「次へ」をクリックし、Webでセキュリティ情報の更新を行います。
手順5で指定したメールアドレス宛てにMicrosoft社からセキュリティコードが送信されます。
記載されているセキュリティコードを確認したら、メモなどに控えておきます。
ボックス内に手順6で受け取ったセキュリティコードを入力し、「送信」をクリックします。
補足
セキュリティコードの通知がなかったり、入力したセキュリティコードが認識されなかった場合は、「別のオプションを使う」をクリックすると、手順3の画面が表示されます。
別の方法でセキュリティコードの受け取りを行い、再度セキュリティコードの認証を行ってください。
セキュリティコードによる本人確認の認証が開始されます。
次の画面が表示されるまでしばらく待ちます。
「本人確認へのご協力ありがとうございます」という画面が表示されたら画面を閉じます。
以上で操作完了です。
補足
セキュリティの認証を行うと、無線LANがつながらなくなることがあります。
その場合は、以下の情報を参照し、無線LANの接続を行ってください。
Windows 8 / 8.1で無線LANに接続する方法
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