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Excel 2010でファイルの保存先を既定の場所から変更する方法 | ||
Excel 2010でファイルの保存先を既定の場所から変更する方法 |
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Q&A番号:016348 更新日:2020/12/22 |
Excel 2010で、ファイルの保存先を既定の場所から変更する方法について教えてください。 |
ファイルを保存する際の既定の場所は、オプションの設定から任意のフォルダーに変更できます。 |
Excel 2010では、「ファイル」タブから「名前を付けて保存」や「開く」をクリックすると、既定のファイルの場所に指定されているフォルダーが表示されます。
既定のファイルの場所を変更することで、ファイルの保存先を任意のフォルダーに変更できます。
初期の状態では、ファイルを保存する場所として「マイドキュメント」や「ドキュメント」が設定されています。
ここでは例として、ファイルの保存先に指定するフォルダーを、「Excelファイル」というフォルダー名でDドライブにあらかじめ作成しておきます。
変更前の既定のフォルダーの場所
変更後の既定のフォルダーの場所(一例)
※ おてがるバックアップなどで初期設定のフォルダーがバックアップの対象フォルダーに含まれていた場合、既定の場所を変更するとバックアップの対象から外れてしまう場合があります。設定を変更した場合、おてがるバックアップなどの設定を確認または変更してください。
※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
Microsoft Office ヘルプとトレーニング
Excel 2010でファイルの保存先を既定の場所から変更するには、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「ファイル」タブをクリックします。
画面左側の「オプション」をクリックします。
「Excelのオプション」が表示されます。
画面左側の「保存」をクリックし、「ブックの保存」欄から「既定のファイルの場所」を設定して、「OK」をクリックします。
ここでは例として、あらかじめ作成しておいた「D:\Excelファイル」と設定します。
補足
指定したフォルダー名が誤っていると以下のようなメッセージが表示されます。
この場合は「OK」をクリックし、あらかじめ作成したフォルダーなど、指定したいフォルダー名に修正してください。
あらかじめ作成したフォルダーのフォルダー名をコピーして貼り付けるには、フォルダーを表示してアドレスバーを右クリックし、「アドレスをテキストとしてコピー」をクリックして貼り付けます。
以上で操作完了です。
「ファイル」タブから「名前を付けて保存」や「開く」をクリックしたときに、ファイルを保存する既定の場所が変更されていることを確認してください。
変更後の既定のフォルダーの場所(一例)
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