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Windows 8 / 8.1のMicrosoft IME 2012で異体字を調べる方法 | ||
Windows 8 / 8.1のMicrosoft IME 2012で異体字を調べる方法 |
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Q&A番号:017210 更新日:2019/04/18 |
Windows 8 / 8.1のMicrosoft IME 2012で、異体字を調べる方法について教えてください。 |
Microsoft IMEでは、IMEパッドの手書き機能を使用して、異体字を表示または挿入することができます。 |
Windows 8 / 8.1のMicrosoft IME 2012では、IMEパッドの手書き入力機能を使用して異体字(異体文字)を調べることができます。
異体字とは、標準的な字体(正字)と同じ意味や読みで、形の異なる漢字のことを言います。
異体字の多くは環境依存文字のため、パソコンの環境によっては見え方が変わったりエラーが発生したりすることがあります。
ここでは例として、「辺」の異体字を例に操作を案内します。
Windows 8 / 8.1のMicrosoft IME 2012で異体字を調べるには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではWindows 8.1の画面で案内していますが、Windows 8でも同様の操作が行えます。
「Windows」キーを押しながら「D」キーを押してデスクトップを表示します。
画面右下の通知領域に表示されているIMEアイコン(「A」または「あ」)を右クリックし、表示された一覧から「IMEパッド」をクリックします。
補足
言語バーを表示している場合は、「」(IMEパッド)をクリックします。
「IMEパッド」が表示されます。
画面左側の白い枠内でドラッグして、異体字を調べたい漢字を書きます。
ここでは例として、「辺」を書きます。
入力が完了したら、右側の漢字の一覧に目的の漢字(正字)が表示されたことを確認します。
「」(一覧表示の拡大/詳細の切り替え)をクリックします。
詳細表示に切り替わったら、「IMEパッド」ウィンドウの端をドラッグし、すべての項目を表示します。
以上で操作完了です。
画面右端の「異体字」欄に表示されている異体字を確認してください。
補足
異体字を「メモ帳」や「Word」などのデスクトップアプリに挿入するには、アプリを起動した状態で、「文字」欄の漢字を右クリックし、表示された一覧から「異体字の挿入」にマウスポインターを合わせて、目的の異体字をクリックします。
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