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Microsoft Office IME 2010で変換候補に環境依存文字を表示させないようにする方法 | ||
Microsoft Office IME 2010で変換候補に環境依存文字を表示させないようにする方法 |
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Q&A番号:017376 更新日:2017/12/27 |
Microsoft Office IME 2010で、変換候補に環境依存文字を表示させないようにする方法について教えてください。 |
Microsoft Office IME 2010の設定から、変換文字制限の種類を指定することで、環境依存文字が表示されなくなります。 |
Microsoft Office IME 2010では、Windows XP以前に比べて、表示できる文字や記号の種類が増えました。
追加された文字は、変換するときに環境依存文字として候補一覧に表示されます。
環境依存文字を含むメールやファイルを送信すると、受信するパソコンによっては文字が正常に表示されないことがあります。
複数のパソコンと頻繁にやりとりをする場合、Microsoft Office IME 2010の設定を変更することで、文字変換時に環境依存文字を表示させないようにできます。
なお、環境依存文字には、丸数字(丸で囲まれた数字記号)や一部の漢字など、正常に表示できる文字も含まれています。
設定を変更すると、それらの文字も変換候補に表示されなくなります。
変更前 | 変更後 |
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Microsoft Office IME 2010で変換候補に環境依存文字を表示させないようにするには、以下の操作手順を行ってください。
言語バーの「」(ツール)をクリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
「Microsoft Office IME 2010のプロパティ」が表示されます。
「変換」タブをクリックし、「変換」欄の「詳細設定」をクリックします。
「変換」が表示されます。
「変換文字制限」欄の「JIS X 0208文字で構成された単語/文字のみ変換候補に表示する」をクリックして、「OK」をクリックします。
「Microsoft Office IME 2010のプロパティ」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
変換候補に環境依存文字が表示されないことを確認してください。
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