Windows Liveメール(2012)のアドレス帳をOutlook 2013に移行する方法

Windows Liveメール(2012)のアドレス帳をOutlook 2013に移行する方法

Q&A番号:017991  更新日:2016/12/26
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8.1、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro

Q&A番号:017991  更新日:2016/12/26

Windows Liveメール(2012)のアドレス帳を、Outlook 2013に移行する方法について教えてください。

Windows Liveメールのアドレス帳をCSV形式でエクスポートすることで、Outlookに移行することができます。

Windows Liveメールのアドレス帳をCSV形式でエクスポートすることで、Outlookに移行することができます。

はじめに

!注意

Windows Liveメール(2012)のサポートは、2017年1月10日に終了します。

詳細については、以下のMicrosoft社の情報を参照してください。
外部サイトMicrosoft社 - Windows Essentials

Windows Liveメールでは、CSV形式で保存したアドレス帳を、Outlookの連絡先に移行することができます。
使用するメールソフトをWindows LiveメールからOutlookに変更する場合に、Outlookで再度アドレスを登録する手間が省けます。

CSV形式ファイルは、そのままOutlookで読み込むと文字化けしてしまうため、Outlookでデータを取り込む前に、Excelを使用してアドレス帳のファイルの保存形式を変換します。

※ Windows Updateの状況によって、Windows 8.1のWindows Liveメール(2012)でメールデータを正常にバックアップできない場合があります。
この場合は、以下のMicrosoft社の情報を参照してメールのバックアップを行う必要があります。
外部サイトMicrosoft社 - 今まで使っていたWindows Liveメールのメールデータを、別のWindows 8のWindows Liveメールへ移行する方法

操作手順

Windows Liveメール(2012)のアドレス帳をOutlook 2013に移行するには、以下の操作手順を行ってください。

1. Windows Liveメールのアドレス帳をCSV形式で保存する方法

Windows Liveメールのアドレス帳をCSV形式で保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. Windows Liveメールを起動し、画面左側から「アドレス帳」をクリックします。
    Windows Liveメールを起動し、画面左側から「アドレス帳」をクリックします

  2. 「ホーム」タブが選択されていることを確認し、「ツール」グループから「エクスポート」をクリックして、表示された一覧から「カンマ区切り(.CSV)」をクリックします。
    「ホーム」タブが選択されていることを確認し、「ツール」グループから「エクスポート」をクリックして、表示された一覧から「カンマ区切り(.CSV)」をクリックします

  3. 「CSVのエクスポート」が表示されます。
    「参照」をクリックします。
    「参照」をクリックします

  4. 「名前を付けて保存」が表示されます。
    任意の保存先を開き、「ファイル名」ボックスに任意のファイル名を入力して、「保存」をクリックします。
    ここでは例として、「アドレス帳」と入力します。
    任意の保存先を開き、「ファイル名」ボックスに任意のファイル名を入力して、「保存」をクリックします

  5. 「CSVのエクスポート」画面に戻ったら、「次へ」をクリックします。
    「次へ」をクリックします

  6. 「エクスポートするフィールドを選択してください」ボックスから「名」と「姓」にチェックを入れ、「名前」のチェックを外します。
    そのほかの項目について、必要に応じてチェックを入れたら、「完了」をクリックします。
    「エクスポートするフィールドを選択してください」ボックスから、「名」と「姓」にチェックを入れ、「名前」のチェックを外し、「完了」をクリックします

以上で操作完了です。

2. Excelでファイルの保存形式を変換する方法

Excelでファイルの保存形式を変換するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「1. Windows Liveメールのアドレス帳をCSV形式で保存する方法」で保存したアドレス帳のファイルを開き、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    項目1で保存したアドレス帳のファイルを開き、リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 画面左側から「エクスポート」をクリックし、「ファイルの種類の変更」をクリックして、「その他のファイルの種類」欄から「CSV(カンマ区切り)」をクリックしたら、「名前を付けて保存」をクリックします。
    画面左側から「エクスポート」をクリックし、「エクスポート」欄から「ファイルの種類の変更」をクリックして、「その他のファイルの種類」欄から「CSV(カンマ区切り)」をクリックし、「名前を付けて保存」をクリックします

  3. 「名前を付けて保存」が表示されます。
    任意の保存先を開き、「ファイル名」ボックスに任意のファイル名を入力して、「保存」をクリックします。
    ここでは例として、「アドレス帳(インポート用)」と入力します。
    任意の保存先を開き、「ファイル名」ボックスに任意のファイル名を入力して、「保存」をクリックします

  4. 「CSV(カンマ区切り)として保存する場合…」というメッセージが表示されます。
    「はい」をクリックします。
    「はい」をクリックします

  5. Excelを終了します。
    「’(ファイル名).csv’への変更を保存しますか?」と表示されたら、「保存しない」をクリックします。
    上記手順完了後にExcelを閉じる際、「’(ファイル名).csv’の変更内容を保存しますか?」と表示される場合は、「保存しない」をクリックします

以上で操作完了です。

3. Outlookの連絡先に移行する方法

Outlookの連絡先に移行するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. Outlookを起動し、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    Outlookを起動し、リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 画面左側から「開く/エクスポート」をクリックし、「開く」欄から「インポート/エクスポート」をクリックします。
    画面左側から「開く/エクスポート」をクリックし、「開く」欄から「インポート/エクスポート」をクリックします

  3. 「インポート/エクスポートウィザード」が表示されます。
    「実行する処理を選択してください」ボックスから「他のプログラムまたはファイルからのインポート」をクリックします。
    「実行する処理を選択してください」ボックスから「他のプログラムまたはファイルからのインポート」をクリックします

  4. 「ファイルのインポート」が表示されます。
    「インポートするファイルの種類を選択してください」ボックスから「テキストファイル(カンマ区切り)」をクリックし、「次へ」をクリックします。
    「インポートするファイルの種類を選択してください」ボックスから「テキストファイル(カンマ区切り)」をクリックし、「次へ」をクリックします

  5. 「参照」をクリックします。
    「参照」をクリックします

  6. 「参照」が表示されます。
    「2. Excelでファイルの保存形式を変換する方法」で保存した変換済みのCSV形式のファイルをクリックし、「OK」をクリックします。
    項目2で保存した変換済みのCSV形式のファイルをクリックし、「OK」をクリックします

  7. 「ファイルのインポート」画面に戻ったら、「次へ」をクリックします。
    「次へ」をクリックします

  8. 「インポート先のフォルダー」ボックスから「連絡先」をクリックし、「次へ」をクリックします。
    「インポート先のフォルダー」ボックスから「連絡先」をクリックし、「次へ」をクリックします

  9. 「以下の処理を実行します」ボックスで目的のファイルが選択されていることを確認し、「完了」をクリックします。
    「完了」をクリックします

以上で操作完了です。

Outlookの連絡先を確認し、アドレス帳が移行されたことを確認してください。
Outlookの連絡先を確認し、アドレス帳が移行されたことを確認してください

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