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Windows 10で自動的に起動されるソフトをタスクマネージャーから停止する方法 | ||
Windows 10で自動的に起動されるソフトをタスクマネージャーから停止する方法 |
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Q&A番号:018251 更新日:2023/08/03 |
Windows 10で、自動的に起動されるソフトをタスクマネージャーから停止する方法について教えてください。 |
パソコンの動作が遅くなった場合は、パソコンの起動と同時に自動で起動されるソフト(常駐ソフト)から不要なものを停止し、動作が改善されるか確認してください。 |
パソコンには購入時の状態で、ウイルス対策ソフトやパソコンの動作に必要なシステムなど多くのソフトがインストールされており、パソコン起動時に自動的に起動するように設定されています。
パソコンの起動と同時に起動するソフトの数が多くなると、パソコンの電源を入れてから操作できるようになるまでの時間が長くなります。パソコンの動作が遅くなった場合は、自動的に起動されるソフトの数を抑えることで、動作が改善することがあります。
※ 自動で起動するソフトの中には、パソコンが動作する上で重要なシステムやウイルス対策ソフトが含まれています。
それらのソフトを停止してしまうと、パソコンが正常に動作しなかったり、セキュリティ上の問題が発生したりする可能性が高まります。
常駐ソフトを停止する際は、パソコンの動作やセキュリティ上問題がないと判断できる場合にのみ行ってください。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10で自動的に起動されるソフトをタスクマネージャーから停止するには、以下の操作手順を行ってください。
以下の該当する項目を確認してください。
自動的に起動されるソフトを停止するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。
「W」欄の「Windowsシステムツール」をクリックして、「タスクマネージャー」をクリックします。
「タスクマネージャー」が表示されます。
「詳細」をクリックします。
※ 表示される画面が異なる(詳細表示になっている)場合は、手順3へ進みます。
「スタートアップ」タブをクリックし、一覧から自動的に起動させたくないソフトをクリックして、画面右下の「無効にする」をクリックします。
※ 「状態」欄で、「有効」と表示されているソフトが、自動起動されるソフトになります。
以上で操作完了です。
パソコンを起動後、選択したソフトが自動的に起動されなくなったことを確認してください。
補足
停止したソフトを元に戻したい場合は、一覧から該当のソフトをクリックし、画面右下の「有効にする」をクリックします。
また、停止したソフトすべてを一度で元に戻す(スタートアップに登録されているソフトをすべて自動起動するように設定する)こともできます。
手順については、次の「2. 停止したすべてのソフトを一度で元に戻す方法」を確認してください。
停止したすべてのソフトを一度で元に戻したい場合は、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。
「W」欄の「Windows管理ツール」をクリックして、「システム構成」をクリックします。
「システム構成」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「通常スタートアップ」をクリックして、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
※ スタートアップに設定されているすべてのソフトが自動的に起動するようになるため、パソコンの起動時間や動作が遅くなる場合があります。
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