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Windows 10の「おてがるバックアップ」で「こだわりバックアップ」を使用して「マイデータ」をバックアップする方法 | ||
Windows 10の「おてがるバックアップ」で「こだわりバックアップ」を使用して「マイデータ」をバックアップする方法 |
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Q&A番号:018382 更新日:2023/11/21 |
Windows 10の「おてがるバックアップ」で、「こだわりバックアップ」を使用して「マイデータ」をバックアップする方法について教えてください。 |
「こだわりバックアップ」で「マイデータ」を選択し、スケジュール設定や圧縮などの詳細設定を行い、ピクチャやドキュメントなどパソコン内の個人データをバックアップできます。 |
「おてがるバックアップ」の「こだわりバックアップ」を利用すると、バックアップの条件を自分の好みの設定にすることが可能です。
「こだわりバックアップ」の「マイデータ」から、スケジュール設定やデータの圧縮、暗号化などの詳細設定を行って、ピクチャやドキュメントなどのライブラリや、デスクトップやお気に入りのファイル、電子メールなどをバックアップできます。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
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Windows 10の「おてがるバックアップ」で「こだわりバックアップ」を使用して「マイデータ」をバックアップするには、以下の操作手順を行ってください。
以下の項目を順に確認してください。
「おてがるバックアップ」の「こだわりバックアップ」を使用して「マイデータ」をバックアップする場合は、以下の点に注意してください。
「おてがるバックアップ」でバックアップしたデータは、「おてがるバックアップ」でのみ復元できます。
バックアップの保存先に内蔵ハードディスク以外を指定する場合は、光学ディスク(BD/DVDなど)やUSB接続の外付けハードディスクなどを準備してください。
バックアップ処理中は、休止状態に移行させないようにして、また電源が切れないよう注意してください。
操作中はWindows Updateが実行されないようにし、Windows Update中にはバックアップを開始しないようにしてください。
スケジュール設定で定期的にバックアップを取る場合は、スリープや休止状態(光学ディスク指定時)、サインアウト状態になっていたり、ノートパソコンでバッテリ駆動にしていたりすると、バックアップが実行されないことがあります。
スケジュール設定で定期的にバックアップを取る時間に、ほかのバックアップや復元処理が行われているとバックアップが開始されません。
暗号化機能を使用する場合は、パスワードを忘れると復元できないため、メモなどを取ってください。
初期設定では、電子メール・ドキュメント・画像・ビデオ・ミュージック・ダウンロード・デスクトップ・お気に入り・Internet Explorerの設定がバックアップ対象です。そのほかのファイルやフォルダーはバックアップ対象を選択時に追加できます。
著作権で保護されたデータなどは、バックアップできない場合があります。
インターネット上にデータがある場合や、利用しているアプリによっては、バックアップできないデータもあります。アプリのヘルプなどを確認し、バックアップを行ってください。
※ そのほかの詳細に関しては、おてがるパックアップのヘルプを確認してください。
「こだわりバックアップ」を使用して「マイデータ」をバックアップするには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。
「あ」欄から「おてがるバックアップ」フォルダーをクリックし、「おてがるバックアップ」をクリックします。
「おてがるバックアップのご紹介」が表示されます。
内容を一読し、「次へ」をクリックします。
※ この画面が表示されない場合は、手順5へ進みます。
補足
初回使用時には「エンドユーザー使用許諾書」が表示されます。
使用許諾書を一読し、「使用許諾契約の条項に同意する」にチェックを入れて、「続行」をクリックします。
使用許諾契約の同意後、製品登録画面が表示される場合があります。
製品登録を行う場合は「次へ」を、今は製品登録を行わない場合は「キャンセル」をクリックし、画面の案内に沿って操作を行ってください。
内容を一読し、「次へ」をクリックします。
内容を一読し、「閉じる」をクリックします。
※ 今後「おてがるバックアップのご紹介」を表示したくない場合は、「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを入れます。
「おてがるバックアップ」が表示されます。
「こだわりバックアップ」をクリックし、「マイデータ」欄の「新規バックアップを作成」をクリックします。
補足
保存先を光学ディスクや外付けハードディスクにする場合は、先に外部メディアを接続して、手順5を行います。
次回バックアップ履歴から、同じ設定でバックアップを取る場合は、該当するバックアップ内の「今すぐ実行」をクリックし、手順13へ進みます。
「こだわりバックアップの設定:マイデータ」が表示されます。
バックアップ対象に含める項目にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「保存対象」欄から「デスクトップ」以外にチェックを入れます。
補足
選択したカテゴリーに含まれない個別のファイルやフォルダーを追加するには、「フォルダーの追加」または「ファイルの追加」をクリックして、保存するデータを選択してください。
バックアップの保存先を設定します。
任意の保存先をクリックし、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「ハードディスクおよびメモリデバイス・カード」をクリックし、「ハードディスクおよびメモリデバイス・カード」ボックスからDドライブ「Data(D:)」をクリックします。
補足
保存先として、ハードディスク(Dドライブや外付けハードディスクなど)や光学ディスク(BD/DVDなど)、ネットワーク接続しているほかのパソコンの共有フォルダーなどから選択できます。
バックアップを実行するスケジュールを設定します。
「頻度」ボックスをクリックし、バックアップ実行の頻度をクリックして、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「今回のみ実行」をクリックします。
※ バックアップ実行の頻度で、「毎日」「毎週」「毎月」のいずれかをクリックした場合は、定期的にバックアップを実行する日時を設定できます。
バックアップの方法を設定します。
任意の項目をクリックし、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「フル」をクリックします。
補足
「フル」と「増分」のバックアップの違いについては、以下のとおりです。
「フル」
バックアップ対象として選択したファイルやフォルダーを、すべてバックアップします。
「増分」
バックアップ対象として選択したファイルやフォルダーの中から、最後に保存したバックアップデータと比較して、変更や追加された部分のみをバックアップします。
※ 「増分」をクリックした場合、「増分」ボックスで指定した回数の「増分」バックアップを行うと、「フル」バックアップが行われます。
暗号化の有無を設定します。
任意の項目をクリックし、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「暗号化を使用する」をクリックし、「パスワード」ボックスと「パスワードを確認」ボックスに任意のパスワードを入力します。
※ 暗号化に使用するパスワードは半角英数字で最大16文字までとなります。
圧縮の有無を設定します。
任意の項目をクリックし、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「標準圧縮」をクリックします。
※ 圧縮を行うと、バックアップデータのサイズを抑えることができます。
「設定内容の確認」が表示されます。
「設定内容の確認」欄から設定した内容を確認し、「バックアップ完了後の操作」ボックスから任意の項目をクリックして、「バックアップ」をクリックします。
ここでは例として、「バックアップ完了後の操作」ボックスから「何もしない」をクリックします。
バックアップが開始されるので、しばらくそのまま待ちます。
補足
「さらに詳しく」をクリックすると、バックアップの進捗状況の詳細を確認することができます。
手順7の「保存先」ボックスで「光学ディスク」を指定し、ディスクが未接続だと、バックアップが開始される前に、「書き換え可能ディスク、またはブランクの書き込み可能ディスクを挿入してください。…」というメッセージが表示されます。画面の表示に従い、バックアップデータを保存するディスクを挿入してください。
ディスク挿入時に、データの消去を促すメッセージが表示される場合は、消去して問題のないデータであることを確認し、「消去」をクリックします。
バックアップ中にディスクの入れ替え画面が表示された場合は、画面の指示に従いディスクを入れ替えます。
「バックアップが正常に完了しました。」と表示されたら、「閉じる」をクリックします。
以上で操作完了です。
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