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Windows 10のWindows Defenderでリアルタイム保護を有効/無効に設定する方法 | ||
Windows 10のWindows Defenderでリアルタイム保護を有効/無効に設定する方法 |
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Q&A番号:018503 更新日:2023/08/08 |
Windows 10のWindows Defenderで、リアルタイム保護を有効/無効に設定する方法について教えてください。 |
Windows Defenderのリアルタイム保護を有効にすると、マルウェアのインストールや実行をリアルタイムで監視して、お使いのパソコンを保護できます。 |
Windows Defenderとは、Windows 10に標準装備されたセキュリティ機能の1つで、マルウェアと呼ばれる悪意のあるソフトウェア(ウイルスやスパイウェアなど)や、疑わしいアプリを検出して削除できます。
リアルタイム保護の機能を有効にすると、マルウェアなどがインストールまたは実行されそうな場合に警告メッセージが表示され、その警告レベルに応じて適用する動作を選択して対処できます。
リアルタイム保護を無効にした場合、Windows Defenderも同時に無効となります。
パソコンが危険にさらされる恐れがあるため、別途セキュリティ対策が必要です。
※ Windows 10のWindows Defenderでは、マルウェアのリアルタイム保護と常駐スキャンを行うため、ほかのウイルス対策ソフトを実行している状態では、Windows Defenderを有効にできない場合があります。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10のWindows Defenderでリアルタイム保護を有効または無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
以下の該当する項目を確認してください。
リアルタイム保護を有効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、「」(設定)にマウスカーソルを合わせます。
表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
「更新とセキュリティ」をクリックします。
画面左側から「Windowsセキュリティ」をクリックし、「Windowsセキュリティを開く」をクリックします。
「Windowsセキュリティ」が表示されます。
「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
「ウイルスと脅威の防止の設定」欄から、「有効にする」をクリックします。
補足
「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
※ 管理者のパスワードが設定されている場合は、パスワードを入力します。
「ウイルスと脅威の防止の設定」欄に「操作は不要です。」と表示されていることを確認し、画面左側から「」(ホーム)をクリックします。
リアルタイム保護が有効になり、以下の画面表示に切り替わったことを確認します。
以上で操作完了です。
補足
Windows Defenderでは「セキュリティインテリジェンス」というマルウェアの定義ファイルを、常に最新の状態にしておく必要があります。
この定義ファイルは自動で更新されますが、Windows Defenderの更新機能から手動で更新することもできます。
「セキュリティインテリジェンス」を最新にする場合は、以下の情報を参照してください。
Windows 10のWindows Defenderでセキュリティインテリジェンス(定義ファイル)を最新にする方法
手順5で「ウイルスと脅威の防止」の「有効にする」をクリックしても、リアルタイム保護を有効に設定できます。
リアルタイム保護を無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
※ 無効に設定後、しばらくすると自動的にオンに戻りますが、リアルタイム保護を一時的にオフにできます。
「スタート」をクリックし、「」(設定)にマウスカーソルを合わせます。
表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
「更新とセキュリティ」をクリックします。
画面左側から「Windowsセキュリティ」をクリックし、「Windowsセキュリティを開く」をクリックします。
「Windowsセキュリティ」が表示されます。
「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
「ウイルスと脅威の防止の設定」欄から、「設定の管理」をクリックします。
「ウイルスと脅威の防止の設定」が表示されます。
「リアルタイム保護」のスイッチをクリックして「オフ」にします。
補足
「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
※ 管理者のパスワードが設定されている場合は、パスワードを入力します。
以上で操作完了です。
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