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Windows 10でファイル履歴のバックアップ対象から特定のフォルダーを除外する方法 | ||
Windows 10でファイル履歴のバックアップ対象から特定のフォルダーを除外する方法 |
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Q&A番号:018655 更新日:2024/10/22 |
Windows 10で、ファイル履歴のバックアップ対象から特定のフォルダーを除外する方法について教えてください。 |
バックアップが不必要なフォルダーやライブラリを保存対象から除外することで、ドライブ容量の増加を抑えることができます。 |
ファイル履歴を利用したバックアップを有効にしておくと、ライブラリ(ドキュメントやピクチャなど)・デスクトップ・お気に入りなどのフォルダーに保存されたファイルが自動的にバックアップされます。
バックアップが不要なフォルダーやライブラリがある場合は、ファイル履歴の保存対象から外すことで、バックアップファイルの容量増加を抑えることができます。
ここではファイル履歴を有効にした状態で、特定のフォルダーやライブラリを保存対象から除外する手順を案内します。
ファイル履歴を有効にする方法や注意点などについては、以下の情報を参照してください。
Windows 10でファイル履歴を使用してバックアップする方法
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
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パソコン用語集
Windows 10でファイル履歴のバックアップ対象から特定のフォルダーを除外するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではフォルダーを除外する手順を案内していますが、ライブラリも同様の操作で除外できます。
以下のいずれかの項目を確認してください。
「設定」から特定のフォルダーを除外するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、「」(設定)にマウスカーソルを合わせます。
表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
「検索」をクリックします。
「Windows検索」をクリックし、「除外するフォルダの追加」をクリックします。
「フォルダーの選択」が表示されます。
ファイル履歴のバックアップ対象から除外するフォルダーをクリックし、「このフォルダーを選択」をクリックします。
ここでは例として、「ビデオ」フォルダーを除外します。
補足
Windows 10の既定では、ライブラリは非表示になっています。
ライブラリを表示するには、以下の情報を参照してください。
Windows 10でライブラリを表示する方法
「Windows検索」画面に戻ります。
「除外するフォルダー」欄に保存対象から除外したフォルダーが表示されます。
以上で操作完了です。
次回バックアップが行われる際に、除外したフォルダー以外のファイルのコピーが保存されます。
補足
バックアップ対象から除外したフォルダーを、再度保存対象に戻したい場合は、「除外するフォルダー」欄に表示されたフォルダーをクリックし、「除外するフォルダーの削除」をクリックします。
コントロールパネルから特定のフォルダーを除外するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。
「W」欄の「Windowsシステムツール」をクリックして、「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」が表示されます。
「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリックします。
※ 表示方法がアイコンの場合は「ファイル履歴」をクリックします。
「ファイル履歴」が表示されます。
「除外するフォルダー」をクリックします。
「除外するフォルダー」が表示されます。
「追加」をクリックします。
「フォルダーの選択」が表示されます。
ファイル履歴のバックアップ対象から除外するフォルダーをクリックし、「フォルダーの選択」をクリックします。
ここでは例として、「ビデオ」フォルダーを除外します。
補足
既定ではライブラリが表示されますが、画面左側の一覧からデスクトップやお気に入りなどのフォルダーを選択して除外対象に設定することもできます。
「除外するフォルダー」画面に戻ります。
「除外するフォルダーまたはライブラリ」ボックスに保存対象から除外したフォルダーが表示されたのを確認し、「変更の保存」をクリックします。
以上で操作完了です。
次回バックアップが行われる際に、除外したフォルダー以外のファイルのコピーが保存されます。
補足
バックアップ対象から除外したフォルダーを、再度保存対象に戻したい場合は、以下の操作手順を行ってください。
「除外するフォルダーまたはライブラリ」ボックスから保存対象に戻したいフォルダーをクリックし、「削除」をクリックします。
フォルダーが削除されたことを確認し、「変更の保存」をクリックします。
以上で操作完了です。
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